テレワークや在宅勤務のニーズの高まりとともに、リモートデスクトップサービス・リモートアクセスサービスの導入を検討する企業が増えています。同時に、サービスによって機能面の幅が広がっており、自社に適したものを選択しにくい状況です。ここでは、自社に合ったリモートデスクトップサービス・リモートアクセスサービスを比較選定する方法や課題別の向き・不向きの傾向を紹介します。

また、導入実績の多い代表的なリモートデスクトップサービス・リモートアクセスサービスをご紹介します。実際に利用する企業の活用事例も交えながら、サービスの強みや特徴の解説を行います。自社の課題や目的に照らし、適切なサービスを見つけてください。

リモートデスクトップ・リモートアクセスサービスの比較方法・選び方

リモートデスクトップ・リモートアクセスサービスを比較選定する際のポイント

リモートアクセスサービス・リモートデスクトップサービスを比較選定する際のポイント

 

リモートデスクトップサービス・リモートアクセスサービスを選ぶ際は、次の4つの検討ポイントを意識してください。

 

  • 接続方式
  • 対応するOS・端末
  • セキュリティ対策のレベル
  • 料金体系

 

各項目を詳しく見ていきます。

 

■接続方式

リモートアクセスサービスの接続方式には、画面転送タイプ・VPNタイプ・Webアプリタイプの3種類に大別されます。それぞれの特徴は以下の通りです。

 

画面転送タイプ

会社のPC画面を外部の端末に転送し、遠隔操作をする。一般的なリモートデスクトップサービスはこの方式で、外部の端末(クライアントPC)ごとにアクセス権限を付与して運用する。VPNの構築が不要で、手軽に導入しやすい。

VPNタイプ(サーバーアクセスタイプ)

社内サーバーと外部端末の間に、暗号化された専用のVPN環境を構築する方式。安全な環境で社内サーバーにアクセスし、基幹システムやメールサーバーなどを操作できる。

ルーターやハードウェアなどの設備投資が必要。

Webアプリタイプ

専用のアプリを介して社内システムにアクセスする。スマホやタブレットに対応し、アプリをインストールするだけで手軽に利用できる。ただし、アクセスできないシステムもあるので事前確認が必要。

 

リモート業務の頻度や内容に応じて適切なタイプを選びましょう。

 

■対応するOS・端末

リモートデスクトップサービスやリモートアクセスサービスには、対応するOS・端末が特定されているものがあります。せっかく導入しても、非対応の端末があるとリモート環境を構築できなくなってしまいます。社内PCと接続させたい端末をあらかじめ確認し、それらに対応しているサービスを選択してください。

 

■セキュリティ対策のレベル

リモート業務では機密情報を取り扱うこともあるため、サービス選定の際はセキュリティ対策のレベルをしっかりと確認しておきましょう。サービスによって、二段階・三段階の本人認証やアクセス権限の設定・管理、アクセス履歴のチェックなど、さまざまなセキュリティ対策が講じられています。

 

セキュリティレベルが高ければ、万が一、外部端末を紛失・盗難された場合でも、不正アクセスや情報漏えいのリスクを低減できます。

 

■料金体系

料金体系はサービスによって異なります。会社のホストPC単位で月額・年額が設定されているものが多くなっていますが、外部のクライアントPC単位で料金が変動するサービスもあります。初期費用やオプション費用がかかるサービスもあるため、イニシャルコストとランニングコストを見積もり、予算に合ったサービスを導入しましょう。

課題・ニーズ別に見たリモートデスクトップサービス・リモートアクセスサービスの向き・不向き

課題・ニーズ別に見たリモートアクセスサービス・リモートデスクトップサービスの向き・不向き


どのようなリモートデスクトップサービス・リモートアクセスサービスを選ぶべきかは、自社の課題によっても変わってきます。以下に課題・ニーズ別の向き・不向きの傾向をまとめました。

 

課題・ニーズ

向き・不向きの傾向

外回りや出張が多く、移動時間を有効活用したい

スマホやタブレットなどのモバイル端末に対応したサービスが適している。インストールして使えるWebアプリタイプも便利

使用端末にさまざまなOSが存在する

対応OSが限られているサービスは適さない

不正アクセスや情報漏えいが心配

ID・パスワード以外の本人認証方法やアクセス権限設定、アクセス履歴のモニタリング機能が備わっているサービスが安心

リモート作業の状況を把握したい

アクセスログの保存機能やレポート機能があるサービスがおすすめ

適切に運用できるか不安/システム担当者がいない

問い合わせやトラブルに対し、電話・メールで丁寧なサポートが受けられるサービスが良い

社員が使いこなせるか心配/使用感を試したい

無料体験版やトライアル期間があるサービスが適している

 

リモートデスクトップ・リモートアクセスサービスの導入時に注意すべき点

リモートアクセスサービス・リモートデスクトップサービスの導入時に注意すべき点



サービス導入時は、以下の2点に留意しましょう。

 

■勤怠管理の方法を見直す

リモートアクセスやリモートデスクトップが可能になると、管理者の目が届きにくくなるため勤務状況の把握が難しくなることがあります。適切な勤怠管理ができなければ、給与計算や人事評価にも影響が及んでしまいます。そのため、サービス導入時は、勤怠管理のやり方も同時に見直しましょう。あわせてクラウド型の勤怠管理ツールを導入するのも一案です。

 

■使用手順のレクチャーが必要

リモートデスクトップサービスやリモートアクセスサービスを導入する際は、使用者に適切な手順をレクチャーしておく必要があります。とくに、にリモートデスクトップは、社内PCの電源が入っていなければ外部から接続することができないため注意が必要です。

快適なリモートワーク環境を構築するために

リモートデスクトップサービス・リモートアクセスサービスを選定する際は、まず接続方式や対応OS・端末を確認しましょう。そのうえで、セキュリティ対策のレベルや料金体系をチェックすれば、自社に適したサービスが選びやすくなります。ここで紹介した検討ポイントに沿ってサービスを選び、快適なリモートワーク環境を構築してください。

リモートデスクトップ・リモートアクセスサービス 16選

1. Splashtop Business

(参照元:https://www.splashtop.co.jp/)

サービス名

Splashtop Business

キャッチフレーズ

快適なリモートアクセスを、明日から。

サービス概要

スプラッシュトップビジネスは、高速・安全・簡単なリモートデスクトップツールです。
1秒あたり30フレームを実現する高速描写とSSL/AES 256通信を採用した高セキュリティ、ダウンロードしたその日から使えるマニュアル要らずな操作性で、業界を問わず高い評価をいただいております。PCはもちろん、タブレットやスマートホンから、WindowsやMac、iOSやAndroidまで対応し、快適なリモートアクセスをサポートします。

運営企業

スプラッシュトップ株式会社

サービス詳細

Splashtop Businessの詳細を見る

サービス資料

 

導入した企業の声

株式会社セゾン情報システムズ 情報システム部 部長 高橋 秀治様 情報システム部 磯部 顕矩様 情報システム部 片平 啓太様 経営推進部 横井 聖子様:

導入目的は、セキュリティを担保しながら、社外でも効率よく業務を行うことができる環境を整えるため。Splashtopを活用することで、バックオフィス系の仕事や開発の仕事、外出中の営業の仕事など、時間と場所を選ばない働き方ができるため、いろいろなシーンで使われています。

 

2. SunnyWork

(参照元:https://sunnywork.jp/)

サービス名

SunnyWork

キャッチフレーズ

今すぐ始められるクラウド時代のテレワークサービス

サービス概要

Sunny Workは、セキュアに即日リモートワークを開始する支援をいたします。
AWSの仮想デスクトップサービスである「Amazon WorkSpaces」を利用して、社外でも社内と同じように業務ができる環境をご提供します。
時短勤務、フリーランスなど様々な就業形態に合わせて利用することも可能となっております。
また、設定代行だけにとどまらず、運用や監視などトータルでサポートさせていただきます。
リモートワーク導入の際につきものの 「専用機器の購入費用が高い」「セキュリティが心配」「コミュニケーションが成立するか心配」などのあらゆる課題を一手に解決します。

運営企業

株式会社アイディーエス

サービス詳細

SunnyWorkの詳細を見る

 

導入した企業の声

株式会社テンナイン・コミュニケーション:

導入目的は、お客様から緊急にて依頼される案件や、対応期限ぎりぎりでの修正依頼などが発生しても業務時間外やオフィスに社員が不在の場合、対応が出来なかったため。SunnyWorkを活用することで、外出先や自宅でも業務遂行が可能となり、お客様からの緊急の依頼案件や問い合わせなどに対応が出来るようになりました。

 

3. VALTEC SWAN

(参照元:https://www.mot-net.com/bcp/working/)

サービス名

VALTEC SWAN

キャッチフレーズ

在宅勤務でも会社PCにアクセス、資料編集やメール送

サービス概要

テレワーク・BCP対策に最適。遠隔から会社のパソコンを安全に操作できるリモートアクセスです。在宅勤務やサテライトオフィス勤務などにおいて自宅のPCやスマホ、持ち運んでいるノートパソコンから社内で使用している基幹システムやクラウドサービスなどにセキュアにアクセスできるようになります。
また、出社が不要になるため、災害時の交通混雑を避けることや、通勤ストレスをなくし、生産性の向上・通勤コストの削減も見込めます。

運営企業

株式会社バルテック

サービス詳細

VALTEC SWANの詳細を見る

 

4. DESKTOP+Plus

(参照元:https://dtphome.candb2011.net/)

サービス名

DESKTOP+Plus

キャッチフレーズ

デスクトッププラスで実現する快適テレワーク

サービス概要

DESKTOP+Plusは、オフィスのPCをインターネットを通じて、いつでも、どこでも、安全・簡単・スピーディに
遠隔制御することができるサービスです。

【特長】
・業界トップクラスの遠隔制御のスピードを実現
・豊富な導入実績と充実したサポート体制
・強力セキュリティと暗号化通信!最高水準のセキュリティ技術
・いつでも、どこでも、どんな端末からでもアクセス
・多様な機能制御でカスタマイズ可能
・遠隔で電源ON/OFFができるので、気楽に外出できる

(参照元:株式会社サイバーリンクスホームページ)

向いてる形態

BtoB/BtoC

機能一覧

・ファイル送受信
・遠隔プリンター
・ユーザー・端末ごと接続制限
・接続時間制限
・モニタリング
・電源管理
・接続履歴管理
・OTP接続

価格

・Daas  10,000円 / 1ID
・E-Daas  12,000円 / 1ID

運営企業

株式会社サイバーリンクス

サービス詳細

DESKTOP+Plusの詳細を見る

 

5. IIJセキュアリモートアクセス

(参照元:https://www.iij.ad.jp/biz/gam/)

サービス名

IIJセキュアリモートアクセス

キャッチフレーズ

セキュアで高品質

サービス概要

≪セキュアで高品質なクラウド型リモートアクセスサービス≫
IIJ GIOリモートアクセスサービス/タイプAは、自宅や外出先などから、インターネット経由で社内ネットワークやIIJサービスへのアクセスを可能にする、高品質なクラウド型リモートアクセスサービスです。
クライアント端末からの通信はL2TP/IPsecやSSTPなどにより暗号化。各種認証機能と組み合わせて、安全なリモートアクセスを実現します。
【特徴】
・快適性重視
・コスト重視
・閉域接続:公共機関や金融業界など、高い接続セキュリティが必要なお客様に。
(参照元:株式会社IIJグローバルソリューションズ)

向いてる形態

BtoB/BtoC

機能一覧

・通信の暗号化
・アクセス制御
・24時間365日の運用監視
・接続元IPアドレス限定

価格

・価格はお問合せください
・初期費用  210,000円 / ユーザー
・月額費用  82,800円 / ユーザー

運営企業

株式会社IIJグローバルソリューションズ

サービス詳細

IIJセキュアリモートアクセスの詳細を見る

 

6. Zoho Assist

(参照元:https://www.zoho.com/jp/assist/)

サービス名

Zoho Assist

キャッチフレーズ

無料ではじめるリモートサポートツール。

サービス概要

≪顧客のリモートデスクトップへのアクセス、画面の共有、無人コンピューターの管理などが可能なワンストップソリューションです。業界で最も安全で信頼性が高く、お手頃な価格のリモートサポートソフトウェアを、今すぐ使い始めましょう。≫
無料ではじめるWebベースのリモートサポートツールZoho Assist。
セッションを介して遠隔地の顧客を迅速にサポート。無人リモートアクセスをセットアップして、リモートコンピューターもかんたんに管理できます。
【特徴】
・リモートで接続時間とお金を節減。
・外出先でもあらゆるユーザーをリモートサポート。
(参照元:ゾーホージャパン株式会社HP)

向いてる形態

BtoB/BtoC

機能一覧

・≪リモートサポート≫ファイル転送
・≪リモートサポート≫インスタントチャット
・≪リモートサポート≫セッションの予約
・≪無人リモートアクセス≫診断ツール
・≪無人リモートアクセス≫リモート電源オプション
・≪無人リモートアクセス≫セッションの確認

価格

・リモートサポート「スタンダード」  1,000円 / 月
・リモートサポート「プロフェッショナル」  1,500円 / 月
・リモートサポート「エンタープライズ」  2,520円 / 月
・無人アクセス「スタンダード」  1,000円 / 月
・無人アクセス「プロフェッショナル」  1,500円 / 月

運営企業

ゾーホージャパン株式会社

サービス詳細

Zoho Assistの詳細を見る

 

7. セキュアリモートアクセス2(ソフトバンク)

(参照元:https://www.softbank.jp/biz/nw/nwp/gw/secure_remote_access2/)

サービス名

セキュアリモートアクセス2(ソフトバンク)

キャッチフレーズ

高い拡張性と柔軟性

サービス概要

≪PCやiPhone、iPadなどから、インターネットを経由してソフトバンクのデータセンターやお客さま拠点へのリモートアクセスを実現するソフトバンクのリモートアクセスサービスです。≫
ソフトバンクのデータセンターに機器を設置しながらも、あたかもお客さま拠点で運用するように柔軟な構成・設定が可能です。
【特徴】
・単一構成と冗長構成、負荷分散構成の選択が可能です。
・機器の背後にほかのセキュリティ機器やネットワーク機器の設置が可能です。
・VPN接続しながらローカルネットワークリソースを利用可能とするスプリットトンネル機能(PCのみ)。
(参照元:ソフトバンク株式会社)

向いてる形態

BtoB/BtoC

機能一覧

・VPNオンデマンド機能 (iPhone、iPad)
・ローミング機能 (iPhone、iPad)
・認証サービス連携

価格

・価格はお問合せください

運営企業

ソフトバンク株式会社

サービス詳細

セキュアリモートアクセス2(ソフトバンク)の詳細を見る

 

8. モビリティ・コネクト for SCCloud

(参照元:https://www.sccloud.jp/product/mobilityconnect)

サービス名

モビリティ・コネクト for SCCloud

キャッチフレーズ

いつでも、どこからでも、どのデバイスからでも

サービス概要

≪タブレットやスマートデバイスなどの端末から社内ネットワークへセキュアなリモートアクセスを実現するクラウドサービスです。≫
定額制で登録ユーザ数無制限のリモートアクセスサービスです。
Microsoft Azure などのパブリッククラウドへもセキュアにアクセスすることが可能です。
認証できないタブレットやスマートデバイスが社内ネットワークに接続できないため、情報漏えい対策にも最適です。
【特徴】
・二要素認証
・メンテナンスフリー
・登録ユーザ数無制限
(参照元:株式会社ソフトクリエイトHP)

向いてる形態

BtoB/BtoC

機能一覧

・PCからのVPN接続
・スマートデバイス対応
・二要素認証
・Active Directory 連携

価格

・月々定額制  65,000円 / 月

運営企業

株式会社ソフトクリエイト

サービス詳細

モビリティ・コネクト for SCCloudの詳細を見る

 

9. DoMobile ASP

(参照元:https://www.hitachi-solutions-create.co.jp/solution/domobile_asp/index.html)

サービス名

DoMobile ASP

キャッチフレーズ

手軽に始めるリモートアクセス

サービス概要

≪DoMobileは、オフィス内にある自席パソコンを社外から遠隔操作できる、リモートアクセスサービスです≫
接続端末とネットワーク環境のみ準備いただければ少人数から利用できる「DoMobile ASP」です。
パソコンからの接続はもちろん、タブレットやスマートフォンなどのスマートデバイスからも接続可能。
場所にとらわれず業務を実施できるため、在宅勤務や外出時の空き時間有効活用、ワークライフバランスの実現やBCP対策まで幅広く活用できます。
【特徴】
・強固なセキュリティ
・システム担当者の導入時負担を軽減
・容易に導入可能
(参照元:日立ソリューションズ・クリエイトHP)

向いてる形態

BtoB/BtoC

導入社数

約 2500 社

(2020年04月01日時点)

機能一覧

・デジタル証明書認証による認証
・DoMobile専用の通信経路を利用
・ユーザーごとに利用履歴の確認やアクセス権限設定が可能

価格

・月々あたり  1,500円 / 月

運営企業

株式会社日立ソリューションズ・クリエイト

サービス詳細

DoMobile ASPの詳細を見る

 

10. PlatformV System

(参照元:https://www.sangikyo.co.jp/article_service/platformv/index.html)

サービス名

PlatformV System

キャッチフレーズ

外出先や自宅がオフィスに!

サービス概要

≪「Platform V System」は、三技協で開発したリモートアクセスシステムです。≫
いつでもどこからでも自由かつセキュアにオフィスのパソコンが利用できる環境を提供します。
外出先でもオフィスと同じパソコン環境を再現し、あなたの貴重な時間を守ります。
また、社員の自宅からのアクセスにも快適な「テレワーク」環境を提供します。
在宅勤務など、「働き方改革」に大きく貢献します。
【特徴】
・PCなら、使用方法はUSBキーを挿すだけ。
・社内パソコンの電源を遠隔操作できる。
・iPad版もご用意しています。
(参照元:株式会社三技協HP)

向いてる形態

BtoB/BtoC

機能一覧

・使用方法はUSBキーを挿すだけ
・社内パソコンの電源を遠隔操作できる

価格

・価格はお問合せください

運営企業

株式会社三技協

サービス詳細

PlatformV Systemの詳細を見る

 

11. DoMobile CSE

(参照元:https://www.hitachi-solutions-create.co.jp/solution/domobile_asp/)

サービス名

DoMobile CSE

キャッチフレーズ

手軽に始めるリモートアクセス

サービス概要

≪DoMobileは、オフィス内にある自席パソコンを社外から遠隔操作できる、リモートアクセスサービスです≫
サーバを導入する「DoMobile CSE」です。
パソコンからの接続はもちろん、タブレットやスマートフォンなどのスマートデバイスからも接続可能。
場所にとらわれず業務を実施できるため、在宅勤務や外出時の空き時間有効活用、ワークライフバランスの実現やBCP対策まで幅広く活用できます。
【特徴】
・強固なセキュリティ
・システム担当者の導入時負担を軽減
・容易に導入可能
(参照元:日立ソリューションズ・クリエイトHP)

向いてる形態

BtoB/BtoC

導入社数

約 2500 社

(2020年04月01日時点)

機能一覧

・デジタル証明書認証による認証
・DoMobile専用の通信経路を利用
・ユーザーごとに利用履歴の確認やアクセス権限設定が可能

価格

・価格はお問合せください

運営企業

株式会社日立ソリューションズ・クリエイト

サービス詳細

DoMobile CSEの詳細を見る

 

12. SWANStor

(参照元:https://www.areabe.com/product/)

サービス名

SWANStor

キャッチフレーズ

簡単、セキュアにリモートアクセス環境を実現

サービス概要

社内業務サービスにアクセスする際に必要となる様々なセキュリティ機能を提供するセキュアリモートアクセスプラットフォーム。

【特徴】
「簡単導入、安心運用」導入には難しいネットワークの知識は必要ありません。ネットワークの設定変更は不要で、社内にSWANStorを導入するだけでリモートアクセスの環境を手に入れる事ができます。

「選べる豊富なセキュリティオプション」端末認証、ワンタイムパスワード等様々な認証オプションがあり、ご用件に応じて組み合わせてご導入。

「高い汎用性」アプリケーションフリー、キャリアフリー、デバイスフリー。


{参照元:エリアビイジャパン株式会社HP}

向いてる形態

BtoB/BtoC

導入社数

約 700 社

(2021年03月07日時点)

機能一覧

・アクセス管理機能
・セッションタイム アウト機能
・シングル・サインオン機能
・パスワードロック機能
・ログ管理機能
・死活監視・通知機能
・ユーザー一括登録機能

運営企業

エリアビイジャパン株式会社

サービス詳細

SWANStorの詳細を見る

 

13. TeamViewer

(参照元:https://www.teamviewer.com/ja/)

サービス名

TeamViewer

キャッチフレーズ

今すぐ遠隔から問題解決

サービス概要

リモートアクセス、リモートコントロール、リモートサポートのための包括的なソリューション。リモートデスクトップとサポートのための強力なツール。

【特長】
「リモートサポート」顧客や従業員に瞬時にリモートサポートを提供。
「リモートアクセス」TeamViewer のリモートアクセスツールを使用すれば、どこにいても生産性を維持できます。
「モバイルデバイスサポート」モバイルと業務用機器をいつでもどこからでもサポート。

{参照元:TeamViewerジャパン株式会社 ホームページ}

向いてる形態

BtoB/BtoC

機能一覧

・リモートデスクトップ
・法人とチーム
・オンラインミーティングとコラボレーション
・セキュリティとモニタリング

価格

・ビジネス  5,000円 / 月・税別・年間契約
・プレミアム  10,000円 / 月・税別・年間契約
・コーポレート  20,000円 / 月・税別・年間契約

運営企業

TeamViewerジャパン株式会社

サービス詳細

TeamViewerの詳細を見る

 

14. Master'sONE®モバイル セキュアリモートアクセス

(参照元:https://www.nttpc.co.jp/service/mastersone/remote/)

サービス名

Master'sONE®モバイル セキュアリモートアクセス

キャッチフレーズ

企業内のデータをセキュアに管理・運用

サービス概要

安心のセキュリティで社内 / クラウド環境にリモート接続。公私分離によるBYODも推進。
セキュアリモートアクセスは、モバイル端末および既存のインターネット接続環境から、GW経由で社内システム・パブリッククラウドにリモートで接続できます。端末内のデータは公私分離が可能で、企業内のデータをセキュアに管理・運用ができます。

【特長】
・インターネット接続できる環境であれば利用可能。
・BYOD実現へ、VPN+MDMでシャドーITを防止。

{参照元:株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ ホームページ}

向いてる形態

BtoB/BtoC

機能一覧

・マルチキャリア・マルチ端末に対応
・プロトコルフリー
・豊富なセキュリティ機能

価格

・月額料金  1,500円 / ID
・初期料金  3,000円 / ID

運営企業

株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ

サービス詳細

Master'sONE®モバイル セキュアリモートアクセスの詳細を見る

 

15. KDDI Flex Remote Access

(参照元:https://biz.kddi.com/service/flex-remote-access/)

サービス名

KDDI Flex Remote Access

キャッチフレーズ

VPNを利用したセキュリティの高いリモートアクセス

サービス概要

さまざまな通信デバイス・通信環境からお客さまの社内ネットワークへリモートアクセスを行えます。お客さまは場所を問わず、スマートフォン・タブレット・パソコンから、tunneling技術を利用して安全に社内システムへ接続いただけます。

【オススメする3つの理由】
1. デバイスや通信環境を意識せずに、1つのIDで安全にリモートアクセスが可能。
2. 電子証明書を用いたデバイス認証やワンタイムパスワードで、さらに安全なアクセス環境をご利用できます。
3. 初期費がかからず、また認証設備もお客さまが準備する必要なく、手軽にスタートが可能。

{参照元:KDDI株式会社 ホームページ}

向いてる形態

BtoB/BtoC

機能一覧

・RADIUS認証
・高機能RADIUS認証
・ワンタイムパスワード認証(マトリックス方式)

価格

・初期費用  0円 / 無料
・RADIUS認証  500円 / ID/月額料金
・高機能RADIUS認証 (月額料金)  500円 / ID(10ID単位での申し込み
・ワンタイムパスワード認証 (マトリックス方式) (月額料金)  700円 / ID

運営企業

KDDI株式会社

サービス詳細

KDDI Flex Remote Accessの詳細を見る

 

16. magicconnect(マジックコネクト)

(参照元:https://www.magicconnect.net/)

サービス名

magicconnect(マジックコネクト)

キャッチフレーズ

マジックコネクトで柔軟な働き方を実現!

サービス概要

マジックコネクトは、手元端末にオフィスPCのデスクトップ画面を呼び出して操作するリモートアクセスサービスです。

【主な用途】
「在宅ワーク」自宅から普段と同じPC環境で仕事ができます。多様な働き方をサポート。
「モバイルワーク」いつも持ち歩いている端末で、どこからでも社内のデータを使って仕事ができます。
「事業継続」出社困難時でも社員の安全を確保しつつ、業務を継続。
「リモートメンテナンス」トラブル発生時も迅速な対処が可能になり、復旧時間を短縮。

{参照元:NTTテクノクロス株式会社 ホームページ}

向いてる形態

BtoB/BtoC

導入社数

約 10000 社

(2021年03月07日時点)

価格

・リモートアクセス製品 USB型  18,000円 / 年間使用料
・リモートアクセス製品 端末認証型  18,000円 / 年間使用料
・リモートアクセス製品 モバイル  12,000円 / 年間使用料

運営企業

NTTテクノクロス株式会社

サービス詳細

magicconnect(マジックコネクト)の詳細を見る