このインタビューを受けた会社
Box連携で電子帳簿保存の効率化と検索性の向上を実現!
取材日:2024年3月28日(公開日:2024年3月28日)導入前の課題
-
●電帳法への対応にあたり、グループで共通の専用サービスの利用を検討していたが、コスト面などを考慮し、Boxを電子帳簿の保存先として活用することに決定
●業務にかかわるExcelやAccessについて、運用の属人化・ファイルの肥大化・排他制御に伴う使い勝手の低下が課題
●単純なデータの入力・加工・変換をRPAで行っているが、画面の変更などにより、ロボットの停止や異常動作などの障害が頻発
選定理由
-
●Box社から、電帳法対応の連携実績が豊富な製品として推奨。Boxとの連携が容易かつ機能豊富なアダプターを高く評価
●Excelや各種データベースをつなぐ仕組みを、グラフィカルな画面と豊富に用意されたアダプターを使って柔軟に開発可能
●さまざまなシステムやサービスとの接続が容易で、今後のデータ連携ニーズにも迅速に対応可能
●RPAで行っている業務自動化の代替が可能
導入後の成果
-
●Boxに月単位でフォルダーを自動作成し、メタ情報を付与した請求書を格納する処理を実装。短期間かつ低コストで電帳法への対応を実現
●RPAで行っている入力作業をASTERIA Warp Coreで自動化し、パフォーマンスが安定
●随時発生するデータ連携のニーズに対して、スピーディーに連携処理を内製できる体制を整備