このインタビューを受けた会社
楽楽精算と周辺システムの安定的なデータ連携で生産性が大幅向上
取材日:2023年11月27日(公開日:2023年11月27日)導入前の課題
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●従来は経費精算システムと周辺システムを、個別にプログラミングしたシステムで連携
●エラー発生時には、経理担当者の作業が停滞し、トラブル対応にあたる情報システム部門の担当者の作業負荷も増大。さらに、連携結果の目視チェックも発生していた
●経費精算システムを楽楽精算にリプレースするにあたり、安定的にデータ連携が行える仕組みを整備することが重要なテーマとなっていた
選定理由
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●楽楽精算を提供するラクス社から、楽楽精算とのAPI連携で豊富な実績をもつ製品として推薦された
●グラフィカルな画面上で、必要なパーツをドラッグ&ドロップで配置していくという直感的な操作で、連携処理を容易に開発可能
●多様なシステム間の連携実績が豊富で、今回の連携処理に限らず、今後のシステム展開のなかで発生する、あらゆる連携のニーズにも汎用的に応えていける
導入後の成果
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●データ連携処理が常時安定的に稼働。トラブルによる経理部の業務停滞や、情報システム部門による対処の必要性なども皆無となり、人的負荷の削減、生産性の向上を実現
●支払マスター、従業員マスター、仕訳データという3つのデータ連携にかかわる仕組みをスピーディーに開発。2カ月弱という短期プロジェクトを当初の予定通り完了