このインタビューを受けた会社
グローバルに展開するアフターサービスのシステム基盤を統合
取材日:2023年11月21日(公開日:2023年11月21日)導入前の課題
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●持続的な付加価値提供のため、カスタマーライフサイクルマネジメントの強化が求められていた
●海外拠点は各国個別にシステム化されていたため、本社ではExcelによるデータ収集を行う必要があり、そのためにビジネス状況のリアルタイムな把握、分析が困難だった
●各拠点ごとに独自のプロセスでアフターサービスを遂行しており、業務効率やサービス提供の品質、スピード感にばらつきがあった
選定理由
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●グループ内外において豊富な導入実績があり、ツールおよびベンダーに対して、多大な信頼感があった
●各種DBMSなど多様なデータソースと容易に接続可能
●テキストやEメールなどを含むさまざまなデータのやり取りにも柔軟に対応
●グローバルなシステム展開を見据えるかたちで描いていた、ハブ&スポーク型のデータ連携基盤を構築できるツールだった
導入後の成果
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●アフターサービス業務に必要なあらゆる情報をServAir上に集約し、各拠点の状況を本社側でリアルタイムに把握可能
●グローバルで統一化されたプロセスに基づく、高品質でスピード感のあるサービスを提供できるようになった
●営業側のSFA/CRMとの連携強化により、保守契約の受注が拡大
●アフターサービス支援システムのグローバル規模でのインフラ共通化で、保守費用を大幅に低減