このインタビューを受けた会社
入荷から出荷までをアプリで管理、リードタイムを5日から2日に短縮
取材日:2021年12月9日(公開日:2022年7月27日)導入前の課題
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■JANコードが同じでも賞味期限や外装状態が異なる商品を別々に管理できるシステムが見つからなかった
■注文点数分のピックリストと梱包チェック用紙など、約200枚を毎朝印刷するのに30分以上かかっていた
■倉庫にPCが1台しかなく、作業が終わる度に移動して情報を入力する必要があり、順番待ちも発生
■人によって紙の書き込み内容が異なるため情報の整理ができず、問題発生時の原因分析が困難だった
選定理由
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■外注でアプリを開発する場合、数百万円以上かかるが、月額2万円の低コストで導入できる
■カスタマイズ性が高く、 現場の作業工程に合わせた業務アプリをノーコードで手軽に作成できる
■日々の状況変化や現場の要望に対し、迅速に社内でアプリを改修できる
■アプリのデータを既存の在庫管理、出品システムに活用できる
導入後の成果
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■スマホから手軽に入力作業を進められるようになり、入荷から出荷までのリードタイムが5日から2〜3日に短縮
■アプリで情報が管理されるようになり、毎朝の印刷やファイリング、紙コストを削減
■各々の作業場所でアプリから報告できるため、PCの場所への移動と順番待ちがなくなった
■入力項目の統一により属人化が解消。情報が整理され、問題発生時の原因分析や業務改善が容易になった