トラックによる荷物の運送を基幹事業とし、倉庫事業、引越事業、航空国際事業など色々な事業を手広く展開している、総合物流企業のトナミ運輸株式会社。顧客の潜在ニーズの変化を読み取り、いち早くサードパーティー・ロジスティクス(3PL)に注力するなど、先進的な取り組みが注目されている。
さまざまな角度から多数の顧客と接点を持つと、どうしても課題になるのが各種帳票のやりとりが膨大になること。同社では顧客や協力会社とのやりとりに、EDIやメール、FAXなどを用いているが、従来のFAX配信の体制に不安を感じていたという。
「『FNX e-帳票FAXサービス(以下、e-帳票FAXサービス)』を導入して、業務効率化やコスト削減、そして会社の成長促進を実現できた」と話すのは、情報システム事業部の横山氏と北川氏、山下氏。今回は同社がFAXの見直しで変わった現状と未来について、3人に詳しく聞いた。