会計時間1/2以下でレジ待ちを解消! 決済スピードの向上により、機会損失を回避

会計時間1/2以下でレジ待ちを解消! 決済スピードの向上により、機会損失を回避

サービス情報

このインタビューを受けた会社

株式会社NTTデータ

  • 人事本部 人事統括部 労務厚生担当 主任 河村恵理子様

  • 住所 : 東京都江東区
  • 業種 : 情報通信
  • ビジネス領域 : ITインフラ・ネットワーク・サーバ・周辺機器|SIer・システム・Web・アプリ開発・デザイン|AI・IoT・クラウド・ビッグデータ
  • 従業員規模 : 5001名以上

  • 日本電信電話(NTT)から分離独立して設立された日本を代表するシステムインテグレーターの1社。
    システムインテグレーション事業、ネットワークシステムサービス事業、およびシステムコンサルティング、システムサポート等に従事している。

豊洲に本社を構え、高層からの眺めが良いNTTデータの社員食堂。毎日、数千人がこの食堂を利用している。以前の社員食堂は、社員証または現金での決済のみで、社員証を持たない協働者等は現金での支払いとなり、会計に時間がかかっていた。その後、混雑緩和のため電子決済が可能なPOSレジアプリを導入したが、今度はICカードでの決済処理に時間がかかり、混雑は緩和されず・・・。また、レジの使い勝手においても食堂スタッフからの評価は低かった。そこで決済スピードと操作性に優れたCoolRegiを導入し、食堂の混雑緩和を実現。熟練者によるテンキーも活用し10分で70人以上/レジをさばく程に。

 

導入のポイント

1.ICカード決済処理が速い(マルチタスクによる処理速度向上)

2.レジ操作がシンプルでテンキーの使用も可能

3.メニューの項目やボタン配置の変更が簡単

 

導入の経緯

カード決済を取り入れたが、それでも会計待ちで長蛇の列に・・・。

当時は、社員証(給与天引精算)または現金のみの会計で、協働者やグループ会社等の社員証を持たない利用者も多く、半数以上の方が現金での支払いしかできなかったため、レジレーンでの混雑や行列が発生していた。ちょうどその頃から、世の中では電子決済が浸透しはじめ、混雑緩和を解消するためにIC決済を取り入れる方向で検討を進めた。その後、ICカードでの決済が可能で、コストが魅力的なPOSレジアプリ(パッケージアプリケーション)を導入したが、実際使ってみるといろいろな課題が浮上してきたという。
一番は、ICカードでの決済処理に時間がかかること。処理時間は一人当たり5秒程であったが、その間は何も操作できない。混雑時の5秒は長く、会計フローを迅速にまわすことができなかった。混雑緩和を目的として導入したにも関わらず、会計待ちで長蛇の列ができるほどに・・・。「食堂のランチピーク時は会計待ちで人が溢れかえっていました。そのレジ待ち行列を見て、立ち去ってしまう社員や食堂利用をやめる社員もいて、とても残念に思いました。」と人事本部人事統括部 労務厚生担当主任の河村氏は振り返る。

また、レジ画面のメニュー項目の変更ができないため、食堂スタッフからは、その日に沿ったメニュー名で対応できず使いづらいといった意見や、テンキーがなくタッチパネルのみの操作であるため、少しでも手が濡れていたり、乾燥したりしていると反応しないなど、高ストレスであるという声も挙がっていたようだ。

導入時の要件

とにかく会計にかかる時間を短縮したい。 大前提としてカード決済の処理が速いこと。

要因がはっきりしていたため、食堂スタッフやレジレーンを増やすことは検討しなかった。社員食堂は労働力を維持する重要な福利厚生の一つとして考えるNTTデータ、全従業員が快適に利用できるものであってほしいと願う。数千人もの食堂利用者がいる中、会計にかかる時間を少しでも縮めたいという想いから、前提要件としてカード決済処理速度に優れたレジを導入する方向で話を進めた。加えて、タッチパネルの感度がよくテンキーの使用が可能なもの、食堂スタッフが状況に応じてレジ画面のメニュー項目を簡単に作成・変更できるものを採用要件として決めた頃、CoolRegiを薦められた。 以前のレジの課題を把握していた当社からの提案は、課題を解決できることが明確であったという。「これらの要件をすべてクリアできる提案をいただけたと思っています。勿論、グループ会社の製品であるため、信頼性や安心感もありました。」(河村氏)

導入後の効果

会計にかかる時間が激減。 レジの混雑が緩和され、機会損失を回避!

食堂を覗いて帰ってしまうという方はいなくなり、明らかに混雑や行列は緩和されたという。一人当たり20~30秒かかっていた会計フローが半分以下の時間(平均約10秒)でさばけるようになり、レジ担当者・利用者ともにストレスなくスムーズに進むようになった。タッチパネルの感度もよく、サクサク動いてレジ操作は快適だ。熟練者の場合は、タッチパネルよりテンキーの方が速く10分で70人以上の会計を処理する。「利用者様からは “会計が早くなったね”、“混まなくなったね”といったコメントをいただいており、好評です。」と、河村氏は続ける。

「タッチパネルの画面は、素人目で見ても、以前使っていたものよりも感覚的にわかりやすく操作感もよいと思いました。メニューの配置変更も簡単にできますね。例えば、麺・丼・定食・日替わりというコーナー順に並べたり、よく出るメニューを上に並べたりと、今ではレジ担当者の方がご自身で使い易いように設定しています。セットメニューなどの内容変更もクラウドを通して反映されるので、その日、その時間帯に応じたメニューや価格をスピーディーに設定・変更しています。ユーザビリティを考慮したボタンの大きさや画面のレイアウトは、食堂スタッフの皆さんからも高評価をいただいています。」と河村氏は語る。運用についても効率化され、各食堂の売上データなどメールやFAXでやり取りしていたものもクラウド上で纏められ、食堂委託業者での一元管理が容易となった。

食堂に特化したレジシステム「CoolRegi」は、NTTデータ社員食堂にとって痒いところに手が届く存在となった。今後、売上データを基に天気や曜日、時間帯ごとに混雑状況や売り上げの予測ができたり、利用者ニーズにマッチしたメニューの提供ができたりする機能を期待しているという。セルフレジとしての利用拡大も検討しているようだ。

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