ダイヤモンドを活用した工具の設計・製造・販売を行う東京ダイヤモンド工具製作所は、1932年の創業以来、受け継いできたノウハウの蓄積と確かな技術によって精密かつ高品質な工具を作り続けてきている。
同社では、半導体メーカーや自動車部品メーカーなどの顧客企業から個別に発注を受けてダイヤモンド工具を製造しているが、注文書がFAXで送られてきており、仕分けや内容の確認・対応に営業担当者と事務スタッフの多くの時間が割かれる状況が続いていた。こうした課題を解決するために、同社はネクスウェイの『FNX e-受信FAXサービス(以下、e-受信FAXサービス)』を導入、営業担当者および事務スタッフの業務効率化を実現すると共に、働き方改革に繋げることにも成功した。