このインタビューを受けた会社
Shopifyを活用したECサイトとサプライヤー間のデータ連携を自動化
取材日:2025年11月6日(公開日:2025年11月6日)導入前の課題
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●海外のサプライヤーとの連携を前提とした新たなショッピングサイトの立ち上げを計画したものの、既存の社内システムでは対応が困難だった
●商品・在庫・注文などの大量データを社外とやり取りする必要があり、手作業での運用は現実的ではなかった
●商品在庫の変動が激しく、欠品や機会損失を防ぐには、注文から発注までのタイムラグを最小化する仕組みが求められていた
選定理由
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●データベースアクセス、データ加工、通信処理、定期実行など、データ連携に必要な機能を網羅
●ノーコード開発環境のため、開発工数を大幅に削減でき、チームの増員も不要
●実行環境や運用の仕組みをスクラッチで構築する場合に比べ、環境整備に要する時間と手間を大幅に短縮可能
導入後の成果
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●スクラッチ開発の半分以下の工数で、サプライヤーとの双方向の連携処理を構築。Shopifyへの移行時も既存フローを活用し、短期間で対応
●毎分単位でフローを実行し、サプライヤーへの発注情報送付のタイムラグを最小化。在庫を即時反映できるため、迅速なビジネス遂行も可能
●システムは常時安定稼働し、信頼性も高い
●ログやジョブ管理などの標準機能により属人化を防ぎ、少人数でも運用可能な体制を実現

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