
このインタビューを受けた会社
棚卸業務を自動化し、月180時間分の作業工数を削減!
取材日:2025年10月23日(公開日:2025年10月23日)導入前の課題
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●本部・店舗の業務効率化を目的に基幹システムのデータを活用していたが、抽出・加工に時間を要していた。特に棚卸では袋単位の発注データを人数単位に手入力変換しており、毎月約2時間かかっていた
●工場の生産計画に使う入出荷データ作成は1回15分ほど要し、毎日の実施で休日出勤シフトが必要だった
●社内のデータ活用推進のため、基幹システムのマスターデータをkintoneに抽出したい要望があった
選定理由
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●kintoneやExcelと連携可能なアダプターが用意されているため、データ連携や変換が容易
●製品トライアルやセミナー等で導入までの流れや導入後の利用方法を具体的にイメージできた
●パートナーであるSCSK Minoriソリューションズのサポートにより、効率的な運用・保守が可能
導入後の成果
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●棚卸データ作成の作業を1店舗あたり月2時間から約30分に短縮。棚卸業務の時間を直営店全体で約180時間/月と大幅に削減
●工場の入出荷データ作成を自動化したことにより休日シフトを組む必要がなくなり、働き方改革に貢献
●基幹システムの刷新時には、既存の周辺システムとのデータ連携をWarpで構築。開発コストを抑えて柔軟な対応が可能に