
このインタビューを受けた会社
OBIC7とkintoneなどのシステム連携で年間約1,380時間の業務工数を削減
取材日:2025年9月24日(公開日:2025年9月24日)導入前の課題
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●業務データをExcelにより個別管理していたため、散在するデータの管理が煩雑化していた
●OBIC7にデータを取り込むためのCSV変換作業や、勤怠管理システム、資産管理システムへの手入力に多大な手間を要していた
●データの一元管理を目的にkintoneを導入したが、アプリ間の自動連携や計算ができず、プラグイン導入による対応は、コスト面が課題に
選定理由
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●kintoneで提供されているプラグイン導入や、JavaScriptでの処理構築に比べ、大幅にコストを削減でき、APIも制約なく利用できる
●約1万件のデータ連携処理では、プラグイン利用時に20~30分かかったが、Core+なら1~2分で完了し、処理性能が大幅に改善された
●豊富なアダプターが用意されており、将来のシステム連携ニーズにも柔軟に対応可能
導入後の成果
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●kintoneのアプリ間連携、kintoneアプリとOBIC7の連携自動化、IT資産管理システムへの人事マスターの自動連携などにより、年間約1,380時間の業務工数を削減
●kintoneで提供されるプラグインの導入による実装に比べて、開発コストを約5分の1に削減
●ノーコードの開発環境により、内製でデータ連携の仕組みを迅速に構築できる体制が整った