入出庫業務を取引先とモバイルアプリで 共有、企業を越えた現場DXを実現

このインタビューを受けた会社

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Jマテ.カッパープロダクツ株式会社

代表取締役社長 山本 耕治様

経営企画室 副部長 兼 DX推進リーダー 西本 俊介様


  • 住所:新潟県上越市
  • 業種:製造業
  • 鉄鋼・金属・非金属・ガラス・土石・ゴム
  • 従業員規模:101〜500名

入出庫業務を取引先とモバイルアプリで 共有、企業を越えた現場DXを実現

取材日:2024年11月1日(公開日:2024年11月18日)

導入前の課題

    ■DX推進には取引先工場の協力も必要、互いの企業がWin-Winになる現場DXの取り組みを推進したい
    ■過不足なく素材を安定供給するために、取引先工場の在庫状況をリアルタイムに把握したい
    ■企業間で在庫状況を共有するには、基幹システムの改修が必要だが、コストや時間が課題

選定理由

    ■開発スキルがなくてもアプリ作成が可能で、低コストでシステム化を実現できるため費用対効果も高い
    ■Webアプリでは実現が難しい、バーコード読み取りやデータベースのルックアップ処理などの機能が豊富で、kintoneのモバイルフロントアプリとして活用可能
    ■RPAツールのBizRobo!と組み合わせることで、取引先との共有データベースであるkintoneへのデータ登録作業の自動化が可能

導入後の成果

    ■取引先の改修要望を2時間でアプリに反映でき、現場が使いやすいアプリの早期作成・運用を実現
    ■取引先工場の在庫状況をアプリで収集、素材の利用動向を把握することで安定供給と適正な生産計画を実現
    ■紙の入出庫処理をアプリ化し、取引先の現場DXにも貢献。アプリは改修を重ね、処理にかかる時間を50%削減

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