このインタビューを受けた会社
安全パトロールのアプリ化と報告書の自動作成で、 年1800時間を削減
取材日:2024年5月30日(公開日:2024年6月4日)導入前の課題
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■点検/是正結果は現場で紙に記録。現場事務所で、Excelに転記し報告書を作成するなど、作業負荷が大きい
■点検結果には写真情報の不足や情報のばらつきがあり、改善報告書作成の手間となっていた
■点検表の情報は貴重な資産だが、うまく活用できていない
選定理由
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■スクラッチに比べて、アプリ開発を大幅に短期化・低コストで利用開始できる
■音声入力によって工事現場でも安全かつスムーズに文字を入力できる
■点検表作成のベースとなる業務ポータルとのデータ連携が容易
導入後の成果
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■安全パトロール1件当たり約5時間の業務を約2時間に削減、月50件換算で年間1800時間以上の工数を削減
■点検結果や現場写真など、アプリで報告した情報が業務ポータルに即時に反映され、改善報告書の自動作成が可能に
■必須項目の入力設定により情報不足を解消、選択入力による情報の定型化によりデータの分析が容易に