このインタビューを受けた会社
VAN/EDIと基幹システムをシームレスに連携し、人的コストを大幅削減
取材日:2024年5月15日(公開日:2024年5月15日)導入前の課題
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●取引先からの電話やFAXをベースに行われていた受注業務を、EDIへ移行することによって、作業の効率化、省力化を目指していた
●人手による基幹システムへのデータ入力作業の自動化が望まれていた
●取り扱う商品の品目が増え、販路が拡大していく状況に追随していくため、受注業務の変革が課題となっていた
選定理由
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●ASTERIA Warp Coreとファイネット、Biware EDI Station 2を組み合わせることにより、発注データの受信から基幹システムへの連携に至るプロセスの自動化が可能
●業務ルールに準じた受注内容のチェック、フォーマット/コード変換、不備を知らせるメール送信、CSVファイルの自動生成などを柔軟に実装可能
導入後の成果
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●4~5名体制で行っていた受注業務において、受注件数が増加する状況にありながらも1~2名でこなせるようになり、人的コストが半減
●ASTERIA Warp Core未経験の担当者2名が、内製で改修・保守を行い、現場部門の要望に柔軟に対応できる体制を整備
●明細ベースで約90%の受注のEDI化が完了。受注業務だけでなく、取引先への出荷案内など、さらなる電子化推進を加速