このインタビューを受けた会社
老朽化したERPをOBIC7へ!基幹システム再構築を内製で実現
取材日:2022年8月18日(公開日:2022年8月19日)導入前の課題
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● 老朽化したSAP ERPのバージョンアップには多額のコストがかかることがわかり、OBIC7へと移行することになった
● 基幹システム再構築の予算が限られていたため、データ連携に関するOBIC7のカスタマイズは最小限に抑えたかった
● コスト抑制と短期間での実現のため、外部のベンダーに開発を依頼するのではなく、内製化することが求められた
選定理由
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● データ連携に必要な機能がアイコン化されており、これらを自由に組み合わせることで、ノーコードで直感的に使うことができる
● データ変換やフィルタリングなど、豊富な加工・変換機能があり、複雑な処理も組み込める
● 国内シェアNo.1の実績があり、ユーザーレビューの評価も高い
導入後の成果
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● 周辺システムとのデータ連携をOBIC7のカスタマイズなしで内製構築。システム開発をベンダーに依頼する場合に比べ、数百万円規模のコストを削減
● システム開発経験のない担当者が4か月で約60本のデータ連携処理を作成
● 内製化することでユーザー部門の要望や仕様変更に迅速に対応。開発ノウハウが社内に蓄積されるため、今後のデータ連携ニーズへの対応もスムーズに可能