このインタビューを受けた会社
自動車ディーラーのデータ活用基盤を低コストで構築
取材日:2022年7月12日(公開日:2022年7月14日)導入前の課題
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●「基幹システムと人事給与システムのデータを組み合わせて活用したい」、「より見やすい独自の閲覧画面が欲しい」など、基幹システムだけでは実現できないデータ活用ニーズがあった
● 自社でコーディングするのは、開発やメンテナンスの作業負担が発生するため、回避したかった
● BIツールは導入時のイニシャルコストの高さがハードルになっていた
選定理由
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● パソコン1台あれば手軽に試すことができ、コードを書くことなく直感的に使うことができた
● トヨタ自動車の基幹システムへの接続が容易で、OracleクライアントやOracle データベースに関するスキルやテクニックが不要だった
● イニシャルコストがかからずランニングコストも低価格で、導入ハードルが低かった
導入後の成果
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● 開発工数が1/8に減少。コーディングが不要になり、半日以上かかっていたデータ抽出処理開発が約30分に短縮
● 多様な機能を活用し、人事情報の通知や販売した車からの異常通知などさまざまな処理を開発。ユーザーからの要望に気軽に対応できるようになった
● エラー設定が容易なため、安定した運用を実現