このインタビューを受けた会社
設備管理や修理記録を蓄積・ 分析し、サービス品質向上を実現
取材日:2021年6月30日(公開日:2021年7月28日)導入前の課題
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●業務関連の報告・連絡にチャットツールを用いていたが、連絡を見逃しやすくタスクの抜け漏れが発生
●施設の劣化や修繕状況を把握できておらず、適切な対策を講じることができていない
●中期・長期計画で設備関連の予算を組むために、ルームカルテや設備管理の記録を蓄積したい
選定理由
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●報告内容がデータベースに記録され、項目ごとに整理されたデータをリアルタイムに共有できる
●ノーコードで簡単にアプリを作成でき、既存システムを改修するより短期かつ低コストで現場業務のIT化を実現できる
●清掃点検や浴槽温度管理など、様々な報告業務に対して最適なアプリを作成できる
導入後の成果
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●報告内容の種類や業務環境によって異なるニーズに対応した6つの業務アプリを3日で作成
●施設状況を正確に把握し、異常を素早く検知・対策することで宿泊者の顧客満足度が向上
●蓄積した設備点検報告や修繕報告を分析・活用し、長期的な施設修繕計画を立案