Splashtop Business 導入事例_株式会社セゾン情報システムズ様

このインタビューを受けた会社

株式会社セゾン情報システムズ

情報システム部 部長 高橋 秀治様

情報システム部 磯部 顕矩様

情報システム部 片平 啓太様

経営推進部 横井 聖子様


  • 住所:東京都港区
  • 業種:情報通信
  • アプリケーション・セキュリティ・ITソリューション
  • 従業員規模:501〜1000名

Splashtop Business 導入事例_株式会社セゾン情報システムズ様

取材日:2020年4月20日(公開日:2020年4月20日)

サービス情報

クレジットカード等の金融業や、流通・小売業を中心とする企業のシステム開発、パッケージ製品の「HULFT」シリーズを活用したデータ連携事業などを行っている株式会社セゾン情報システムズ様では、これまで、社外から社内システムにセキュアにアクセスできる環境の整備を様々な観点から行ってきました。そのポイントとなるのが、社外で仕事を行う場合でも、高いセキュリティレベルをクリアしつつ、実務レベルに耐えうるような利便性とパフォーマンスの良さを確保することでした。しかし、セキュリティを高めることにより、実際に使う際の利便性が損なわれてしまったり、高いパフォーマンスを実現しようとすると、コストがかかりすぎる、という大きな壁にぶつかっていました。その時に出会ったのがSplashtopです。

株式会社セゾン情報システムズ様では、これらの課題を解決し、 多様な働き方に柔軟に対応できるツールとして、2017 年 4月 から「Splashtop Business」を導入しています。Splashtopの 導入をリードした情報システム部 部長の高橋 秀治様、部員の 磯部 顕矩様、片平 啓太様に Splashtop 導入の背景や、利用 までのステップ、導入後の効果等について伺いました。

株式会社セゾン情報システムズ 高橋 秀治様

Splashtop導入の背景は?

当社では、以前から外出時に社外でも業務を行うことができる ような環境を整えており、当初は、Splashtopとは異なるリモート デスクトップや VPN を使用していました。しかし、使い勝手に課題があり、セキュリティを担保しながら、社外でも効率よく 業務を行うことができるツールを探していた際に、Splashtop を知りました。営業のように社外で動き回っている機動力の 高い社員から開発部隊やバックオフィスの社員まで、様々な 業務を行っている人が、安全な環境で社内にいるときと同じ 業務を行うことができる環境を整えたかったのです。他に、 VDIも検証しましたが、限られたコストの中では、当社が 満足するようなパフォーマンスが得られませんでした。

導入にあたって クリアしておきたかったことは?

当社の事業は、主に「カード金融業界向けシステム構築」、「流通小売業界向けシステム構築」、「HULFTパッケージビジネス」の 3つの事業分野で構成されています。いずれ の事業においても、セキュリティを非常に考慮しています。 これらの業務に携わっている当社の社員が、社外で日常的に 使用するシステムですから、当然、使い勝手を維持しながら、 高いセキュリティを担保しなければなりません。例えば、 外出時に画面がブラックアウトしない、セッションがタイム アウトしない、外出時に自分のパソコンを、他の人に見られ ないようにするなど、クリアしたい点は多数ありました。 いずれも、スプラッシュトップに相談しながら、導入前まで に実現させることができました。Splashtop は、一般的に必要 とされているセキュリティの機能が、オプションとして選べる ようになっていることも強みだと思います。

クラウドサービスに対する セキュリティ上の懸念点は?

S p l a s h t o p は セ キ ュ リ ティ が 担 保 さ れ て い る ク ラ ウド サ ー ビ ス です。画面を他の端末に飛ばすという方法ですから、データ はクラウド上には残りません ので、クラウドサービスだから といって心配な点は特にありませんでした。私たちにとって 一番利便性がいい点は、セキュリティが担保されている クラウドサービスという点でした。スプラッシュトップの ホームページに、セキュリティ機能がわかりやすく説明されて いるため、導入について社内で説明した際にも、セキュリティ の高さは十分に理解されました。

導入後の利用シーンは?

出張時、通勤時など、時間と場所を選ばないような働き方が できるので、どこでも仕事ができるようになりました。 メールは頻繁に使っており、資料の手直しも、出社する事 なく、簡単にできます。バックオフィス系の仕事や開発 の仕事、外出中の営業の仕事など、時間と場所を選ばない 働き方ができるため、いろいろなシーンで使われています。

テレワークでの利用は?

2017 年 4 月から会社の制度が変わって、在宅勤務やモバイル ワークができるようになったこともあり、現在は多くの人が 使っています。Splashtopは、ユーザーの申請に基づいて利用 できる仕組みになっているのですが、テレワークの制度が 開始されてから申し込みが殺到している状況で、私たち としては嬉しい悲鳴でもあります。また、社員各自の端末を 利用する BYOD を採用していますので、会社が端末を貸与 する必要がないという点も非常に良いです。

導 入 効 果 は?

2017 年 4 月から制度が変わり、会社からの「時間と場所を 選ばずに働いて良いです」というメッセージが発信された ことで、社員の働き方に対する意識も大きく変わりました。 Splashtop の導入で環境も整い、相乗効果も大きかったです。 効果は数字では表せないほど、非常に大きくなっていると 思います。

株式会社セゾン情報システムズ 磯部 顕矩様

担当業務は?

現行のシステム維持運用と新しいソリューションの導入を 担当しています。Splashtopの導入に関しては、具体的には、社内のユーザーに対して、以前に利用していた別のリモート アクセスからSplashtopへの切り替えの案内や、新規ユーザー の申請等を担当しています。

ユーザーが利用するまでのフローは?

ユーザーに社内のワークフローで Splashtop の利用申請をして いただき、手続きを行うという流れです。使用するデバイス を許可し、利用できるようになっています。

ユーザーの傾向は?

Splashtop は、OS を選ばずに利用できる点が大きなメリットの一つですが、現状ではWindowsの利用者が多いです。 また、利用している部門では営業部門やお客様のシステム トラブル時に、リモートでアクセスしたいということで運用 部門のユーザーが多いです。さらに最近では、テレワークで 利用したいという理由で、部門や職種、性別を問わず、申請 者は増えています。全社員数は 666 名(2017 年 3 月末時点) ですが、現在のところ、合計で 470 名程度が Splashtop を利用 しています。

株式会社セゾン情報システムズ 片平 啓太様

Splashtopへの移行にあたって工夫したことは?

ユーザー全員が、以前に利用していたリモートアクセスツール からSplashtopに自動的に切り替えたのではなく、ユーザーに リモートアクセスツールの必要性を確認するアンケート調査 を事前に行い、まずは、社内におけるニーズを確認しました。 引き続き利用したいというユーザーには、社内のPCに Splashtop のストリーマーをインストールするように案内し、 その後 ユーザーの招待をして利用開始の案内をすると いうように、3 ステップで進めました。そして、移行期間と して1ヵ月半を設け、その期間中は、以前に利用していたツールとSplashtopの両方にアクセスできるようにし、 ある期日になったら、Splashtopだけになることをユーザーに案内しました。

Splashtopの 大量配布機能を採用した理由は?

Splashtop を採用した大きな理由のひとつが、「社内にある 資産を BYOD 端末に不正に持ち出されないようにする」という ことでしたので、社員の決められた端末のみにアクセスできる 環境を実現するために、大量配布の機能を採用しました。 実際には、ユーザーがそれぞれのパソコンにインストール して、その後に、社内のパソコンと BYOD 端末とを紐付ける という方法で導入しました。

Splashtopの印象は?

「早い」というのが一番の印象です。特に OS を問わず早いと いうことです。社外から接続する端末は社内の業務で使って い る P C で す が 、接 続 元 に な る P C は 個 人 の B Y O D 端 末 で す か ら 、 OS も iOS や Windows と様々であり、どの OS でもサクサク 動くというのは非常にありがたくて一番印象的でした。

利用にあたって ユーザーへのトレーニングは?

Splashtopを利用するための集合研修のようなことは特に 行わずに、大きなトラブルもなく、利用できています。社内の プロキシ設定などを大量配布しているため、管理者設定の 部分でユーザーが途中で変えられないように設定する必要 がありましたが、独自のマニュアルを作成してユーザーに 配布しています。

現在の利用状況は?

情報システム部からは、セッションの記録を定期的に見て いますが、かなりのユーザーが使っていると思います。導入 開始前に、ユーザーアンケートを行い、リモートデスクトップ の必要性を確認した上で導入したため、本当に必要として いるユーザーに使ってもらえているのだと思います。2017年 4月からの社内制度の変更が、ユーザー数が拡大した要因に もなっています。

Splashtopの今後に期待することは?

Splashtopに移行してから、タブレットPCやスマートフォン などで、様々な環境で利用させていただいています。これから ネットワーク環境が整ってない海外や、国内でもネットワーク 状況が良くない場所で業務をするメンバーが増えていき ます。そのような環境でも切断されにくく、切断されても すぐに復旧してサクサク使えるような環境になると、より 活用のシーンが広がるのではないかと考えています。

社内のテレワーク制度をいち早く活用し、Splashtopの導 入により、在宅での勤務を取り入れ、業務の効率化を図って いる経営推進部の横井 聖子様に、Splashtopのユーザーと しての意見を伺いました。

株式会社セゾン情報システムズ横井 聖子様

Splashtopの利用シーンは?

私は、債権債務の管理などの経理業務と広報業務を担当 しています。現在は時短勤務のため、他の社員よりも 2 時間 早く退社していますが、退社後、子供を迎えに行って家事が 終わった後、自宅で仕事がしたいという時に Splashtop を 利用しています。自宅では、主に経理の資料作成や広報資料 の校閲作業、社内ポータルの管理作業等を行っています。

利用時間は?

Splashtop を使うことで、家事の中で空いた時間や子供が 寝た時、また、朝方早く起きて仕事をすることもあります。 その日のスケジュールによって自由に仕事をすることが できるため、とても便利です。

自宅で仕事することの課題は?

最初は、私が自宅で仕事をするということに、子供が戸惑って いましたが、自宅で仕事をする様子を見て、徐々にその環境 にも慣れてくれました。今では、私が仕事をしていると、 子供もその姿を見て自然と静かになったり、隣でお絵かきを 始めたりと、どんどんその環境に馴染んで、子供も自分一人 で何かをすることができるようになりました。環境に慣れる と子供もそれに柔軟に対応してくれます。

自宅での使い勝手は?

私は、テンキー付のノートパソコンを利用しています。 基本的に会社の環境とまったく同じような状況で仕事が できています。社内の経理システムにも、会社にいる時と 同じようにアクセスでき、自宅でも経理業務を問題なく行う ことができます。

自宅のパソコンへの Splashtopのインストールは?

テレワーク制度の申請後、仕事用のパソコンを購入しました。 次にSplashtop を自宅のPCにインストールし、会社の PC にも入れるだけで簡単に利用することができるように なりました。インターネット回線は、もともと自宅にある 一般的な家庭用の回線で、特に問題はありません。

株式会社セゾン情報システムズ様では、ワークスタイルの 変革によるイノベーションの創出や、魅力的な職場環境の 整備による優秀な人材獲得の促進、さらには、テレワーク やフリーアドレスの活用による一層の業務効率化の推進を目指し、2017 年 11 月に、本社機能の移転を計画しています。 移転後も、Splashtop の利用がさらに拡大するものと、期待されます。

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