年間3,000件の鳥獣捕獲報告をアプリ化し、事務処理を効率化

このインタビューを受けた会社

熊本県人吉市

経済部農林整備課 課長 高田 尚志様

経済部農林整備課 主幹 坂口 貴司様

経済部農林整備課 主席 大柿 恵介様

経済部農林整備課 主席 西 健志様

経済部農林整備課 主事 市原 慶拓様


  • 住所:熊本県人吉市
  • 業種:官公庁・地方自治体・公社
  • 政治・官公庁・地方自治体
  • 従業員規模:その他

年間3,000件の鳥獣捕獲報告をアプリ化し、事務処理を効率化

取材日:2025年7月1日(公開日:2025年11月17日)

サービス情報

熊本県南部に位置する人吉市では、シカやイノシシなどによる農林業被害が深刻化しており、捕獲実施隊による害獣駆除が行われている。捕獲実績は隊員が報告する「報告書・写真・駆除証明部位(尻尾など)」の3点を班長が取りまとめ、月1で市役所へ提出。市職員が確認後データ化・集計して国や県へ報告している。しかし、紙の報告では、報告書を作成する隊員にとっても、内容を確認する職員にとっても多大な負担となっていた。そこでPlatioで位置情報や鳥獣の写真も報告できる「捕獲報告アプリ」を作成し、報告や集計作業の負担削減に成功している。

事例のポイント

Platioで「害獣報告アプリ」を作成し、駆除報告をデジタル化。捕獲実施隊員は山林でもスマホから写真・位置情報付きで報告でき、市職員はデータを即時に活用可能となった。これにより、隊員の報告負担軽減に加え、職員の事務作業も月50時間削減され、双方の業務効率化を実現した。

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