SAP Concur®、Generalist、LYSITHEAなどのシステム間連携を内製

環境変化に柔軟に対応する連携基盤を構築。15年以上の安定稼働で運用保守を効率化

創業以来60年にわたり、デジタル技術と業務ノウハウをベースに、顧客のビジネスプロセス最適化を支援している株式会社アグレックス。TISインテックグループに属する同社は、 15年以上にわたり社内システムとグループシステムのデータ連携にASTERIA Warpを活用し、日々新たなシステムへ迅速に対応している。現在は社内人事システム「Generalist」から、 グループの勤怠管理システム「LYSITHEA」に社員マスターを連携。また経費管理クラウド「SAP Concur」とグループの会計・販売管理システムの間では、経費精算データや取引先/プロジェクトデータなど双方向の連携を構築している。これによりデータ連携業務の工数を削減し、システム運用の負荷も軽減。同社は、ASTERIA Warpの「使いやすさ」と「安定性」を高く評価しており、今後も継続活用しながら新たなテクノロジーのキャッチアップと運用保守の効率化を進めていく。

Warpはフローの作成やデバッグが容易で、マッパー出力を確認するだけで結果が把握できるため、操作性に優れており、内製によるスピーディーな開発体制に大いに貢献しています。ノーコードツールは「習うより慣れろ」とよく言われますが、Warpなら初心者でも短時間で実用的なフローを開発できます。直近では、システムの再構築にあたり「NoCodeGate」や「Asteria Park」を活用しており、先行事例などを見ることで理解をより深めることも容易です。今後も安定運用を継続できるよう、Warpを扱える人材を増やしていきたいと考えています。