Core+による連携でkintoneプラグイン導入に比してコスト削減とパフォーマンス向上を実現
株式会社アバンセコーポレーションは、日系ブラジル人をはじめとする外国人材に特化した人材サポートを提供している。製造業務向け請負サービスの開始以来、独自のノウハウと知見を強みに、製造業を中心とする顧客の人材ニーズに応えている。同社では、人材採用部署を中心に、Excelによる業務データの管理をしていた。しかし、データの散在による二重管理が発生し、管理負荷が増大していた。そこでデータの一元管理のため、kintoneを導入。kintoneアプリ間連携に加え、基幹システム「OBIC7」、勤怠管理システム「CYBER XEED」、資産管理システム「Snipe-IT」との業務データ連携を自動化する仕組みを構築した。これにより、人的な作業負荷とコストの大幅な削減に成功し、kintoneによる業務データの一元管理を実現した。
「ASTERIA Warp Core+」のメリットはノーコードで簡単に開発できる点です。導入当初は疑問点にも直面することもありましたが、「Asteria Park」というアステリアのコミュニティサイトを参照することで、すぐに解決できました。現在、実際に開発に当たっているのは私ひとりですが、最近では、新たに情報システム部の人員に対する教育も開始しています。今後は開発者を増員し、業務部門の担当者もWarp Core+でシステム開発を行い、部門全体で業務を効率化できる体制を整備したいと考えています。