青森県弘前市に本店を置くつがる弘前農業協同組合は、りんごを主体に年間約4~5万トンの農作物の受け入れ保管、選別、包装、販売、出荷を行っている。同組合では7拠点の貯蔵庫を管理しており在庫報告を紙で行っていた。しかし、手書きの手間や用紙の保管、在庫数の把握に時間がかかるなど、管理面に課題を抱えていた。そこでPlatioで「りんご在庫管理アプリ」を作成し、スピーディーに一連の業務をデジタル化。ペーパーレス化だけでなく報告作業を効率化し、在庫のデータ化による一元管理、リアルタイム把握が可能に。在庫精度の向上、課題解決につながっている。