VAN/EDIと基幹システムをシームレスに連携し、人的コストを大幅削減

このインタビューを受けた会社

オリオンビール株式会社

経営管理本部 ITソリューション部 新里 紹太様


  • 住所:沖縄県豊見城市
  • 業種:飲食店・宿泊業
  • ソフトドリンク・アルコール飲料
  • 従業員規模:101〜500名

VAN/EDIと基幹システムをシームレスに連携し、人的コストを大幅削減

取材日:2024年5月15日(公開日:2024年5月15日)

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受注データの流れをエンドツーエンドで自動化、受注業務の効率化を実現

オリオンビールは、1957年に「戦後沖縄の社会経済復興」への強い思いにより設立されたビールメーカー。沖縄県の「県民ビール」として親しまれる「オリオン」ブランドのビールをはじめ、発泡酒やチューハイ、ソフトドリンクなどを全国に提供。同社では、取引先からの発注を担当者が電話やFAXで受け付け、基幹システムにデータを手入力し、物流などの後工程へとつなげてきたが、それら人手による業務の効率化・省力化が課題だった。そこで、商品流通VANサービスであるファイネットとBiware EDI Station 2を導入して、受注プロセスをEDI化。さらに、「ASTERIA Warp Core」を採用し、ファイネットから取得したデータを元に受注確認データや出荷確認データの生成、受注データの基幹システムへの連携を自動化。その結果、受注業務にかかわる工数の大幅削減を実現した。

 

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