MEEQのパケットシェアで農業特有の通信パターンに対応|自動化農場の実現を目指す

このインタビューを受けた会社

エゾウィン株式会社

CEO 大野宏様


  • 住所:北海道標津郡標津町
  • 業種:水産・農林業
  • アプリケーション・セキュリティ・ITソリューション
  • 従業員規模:11〜50名

MEEQのパケットシェアで農業特有の通信パターンに対応|自動化農場の実現を目指す

取材日:2024年2月15日(公開日:2024年3月15日)

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エゾウィン株式会社は、農業DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組む北海道標津町のスタートアップ企業。「日本の食を支える」という大きな目標を掲げ、農作業向けのIoTプロダクトを提供しています。

さまざまな現場で人手不足が叫ばれる昨今、農業従事者の減少は特に深刻な問題です。そんな状況に危機感を抱いたエゾウィンは、日本の農業を次世代に繋げようと2019年に創業しました。「2040年に完全自動化農場を実現させる」ことを目指し、2020年に提供開始したのが「レポサク(Reposaku)」です。

レポサクは、トラクターやコンバインの動きを自動的に記録します。使い方は、専用端末を作業車両の電源に接続するだけ。これで、車両の稼働データがモバイル通信経由でクラウドへ送信されます。普段通り作業すれば、農作業の進捗状況を記録・管理できるのです。

このレポサクの通信を支えているのが、「MEEQ SIM」です。どんなメリットを重視して「MEEQ SIM」を選んだのでしょうか。「MEEQ SIM」は完全自動化農場の実現に貢献できるでしょうか。エゾウィンの最高経営責任者(CEO)を務める大野宏さんに、話を伺いました。

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