SmartHR、OBIC7、タイムカードシステムを連携し、大幅な業務負荷軽減とペーパーレス化を実現
株式会社リンガーハットは、長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」を約570店舗、とんかつ専門店「濵かつ」を約80店舗展開(2024年2月時点)。自社が栽培段階から深く関わった野菜を直接店舗に届けるなど、食材の新鮮さや安全安心にこだわったメニューを提供、消費者から高い支持を得ている。同社店舗では約1万名のパート・アルバイトが働いており、月あたりの入退社数は約300名にのぼる。そのため、従業員の管理業務を担う店舗責任者の作業負荷は非常に大きく、また本社人事部との各種書類のやり取りも煩雑で、不備等が発生し課題となっていた。そこでSmartHRを導入し、関連業務のシステム化を推進。店舗側のタイムカードシステムからSmartHR、本社側の人事給与システムであるOBIC7に至る円滑なデータ連携を「ASTERIA Warp Core」により実現。その結果、店舗責任者の業務負荷が大幅に削減され、ペーパーレス化にも貢献した。