SAPなど複数システムと連携し、経理業務の人的負担、遅延を解消
朝日航洋株式会社は、「空にさきがけ 未来をひらく」を理念に、救急医療を支えるドクターヘリやプライベートジェットの運航など、ヘリコプター、ビジネスジェットを軸とする「航空事業」、および国土保全や社会インフラ維持など幅広い分野に貢献する、国内屈指の計測技術を駆使した「空間情報事業」を2本柱にビジネスを展開。同社ではかねてより経費精算システムと、基幹系会計システムおよび人事システムとの間で支払マスター、従業員マスター、仕訳データの連携をAPI経由で行う仕組みを開発、運用してきた。しかし、実行時エラーなどの問題がたびたび発生し、経理業務に遅延や、リカバリーにかかる多大な手間が課題に。そこで、電子帳簿保存法への対応などを目的に、既存の経費精算システムを楽楽精算へとリプレースするタイミングで、「ASTERIA Warp Core」を導入。結果、周辺システムとの安定的なデータ連携処理を実現し、課題をトータルに解消することを可能にした。