RPAの課題をkintoneやOBIC7、@Tovasとのデータ連携により解決
アミタ株式会社は、廃棄物の再資源化やサーキュラーマテリアルの開発、脱炭素経営への移行コンサルティングなどの事業を通して、持続可能な社会の実現への貢献を目指している。同社では、複雑な請求書発行業務自動化のためのシステム構築に着手。kintoneからの発行指示に従いRPAがOBIC7(販売管理システム)にアクセス、請求書をPDF出力し、帳票配信クラウドサービスの@Tovas経由で顧客にメール送信する仕組みを構築した。しかし、RPAの処理が通信環境に影響され、請求書に不備が生じるケースがあり、人的チェックが不可欠だった。そこで「ASTERIA Warp Core」を導入して各システムを連携、RPAを廃止し業務を自動化。大幅な作業負荷の軽減を実現し、営業バックオフィスのDXを推進した。