人事制度プロセスの期間を大幅に短縮。上位目標から個人目標への落とし込みの意識づけもしっかりとできるように
株式会社タニタ様は、「はかる」を通じて、世界の人々の健康づくりに貢献すべく、体重計、体脂肪計、体組成計等、さまざまな健康測定器具を開発・製造・販売されておられます。
タニタ様では、2007年度から目標管理をHR-Platform上で運用し始めました。翌2008年度からは、人事考課(能力考課と態度考課)の運用もこれまでのエクセルシートからHR-Platformに移行されました。
目標管理推進室が発足したのは7年前ですが、目標管理自体の導入は20年くらい前からになります。
HR-Platform導入以前は、イントラネット上で目標管理シート(エクセルファイル)を管理していました。その頃は目標管理シートの配布~目標設定~上司承認まで、2ヶ月くらいかかっていました。また上司と部下の間での面談もやっている部署とやっていない部署があり、バラバラの状態でした。
画面が目標管理シートと似ているので、ぱっと見てわかりやすかった印象があります。現在は人事評価制度すべてをHR-Platform上で運用していますが、当初は目標管理だけからスタートして、 徐々に運用範囲を拡げてきましたので、費用面での負担が小さかったことも挙げられます。また、当社の人事制度の運用方法に合わせてHR-Platformの機能を追加(カスタマイズ)してきました。この柔軟性も良かったです。