基幹システムと各種クラウドサービスとのデータ連携を自動化

このインタビューを受けた会社

IMV株式会社

IT統括部 情報システム課長 佐藤 泰弘様


  • 住所:大阪府大阪市西淀川区
  • 業種:製造業
  • 業務用・生産用・汎用・輸送・電気機械器具
  • 従業員規模:101〜500名

基幹システムと各種クラウドサービスとのデータ連携を自動化

取材日:2022年11月29日(公開日:2022年12月1日)

サービス情報

高い安定性と柔軟な開発環境を活かし、全社的なBPRを推進

IMV株式会社は、振動を中心とした環境試験・計測・解析装置の製造・販売を行っている企業。メーカーの枠を超え、受託試験サービスやソリューション業務なども国内外で展開している。販売管理・生産管理は長年にわたってオンプレミスの基幹システムを使い続けてきたが、基幹システムだけではやりたいことが実現できなかったため、Salesforceやkintoneなどのクラウドサービスも導入し、業務システムを整備してきた。しかし複数システムを運用するとシステム間でデータの整合性を取るためにチェック業務が発生し事務員の業務負担が増大。そこで、ノーコードでのデータ連携が可能な「ASTERIA Warp Core」を導入し、基幹システムとSalesforce/kintoneとのデータ連携を自動化。さらに、Google WorkspaceやMicrosoft Accessとも連携し自動化する業務範囲を拡張している。

現在の基幹システムではコラボレーション機能やダッシュボード機能などが不足していて、各事業部のデータ活用ニーズに応えることができません。そこでSalesforceやkintoneなどのクラウドサービスを導入しましたが、データの一元管理が課題になりました。クラウドサービスはBest of Breedの考え方が主流となっており、複数サービス導入することが一般的です。それらをうまく使いこなしていくには、Coreのようなデータ連携基盤が不可欠だと思います。今後は基幹システムの刷新も視野に入れながら、BPRを推進していく予定です。

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