− Stena Expense 導入の目的を教えてください。
経費精算システム(楽楽精算)の導入により、紙ベースの情報からデータによるチェックが可能となりました。そこで蓄積するデータを活用して、経費利用の不正・不備を効果的かつ効率的に行うためにStena Expense を導入しました。
また、不正・不備の発見を承認者の経験に頼る属人的な手法からの脱却もかねてからの課題であり、AIを活用したStena Expense はそれらを解決するツールになると確認できたことも大きかったです。
昨今のデジタル化・IT化の進展により経費精算はもとより様々なことが便利かつ簡便に行えるようになることは良いことではあるものの、従来の対面で行っていたことが行われなくなることにより不正や不備が起こりやすくなってしまうという課題感があるため、抑止力を効かせるためにもデータに基づいた取り組みは大切だと考えています。