いえらぶGROUPは創業以来、「住」を軸に事業展開をしています。
「住まい」は誰しもが関わるかけがえのない存在です。中でも、国内の不動産会社の数はコンビニの倍以上にも及び、規模は46兆円を超える、広大な市場となっています。
そんな不動産業界の未来をより良いものにしていくために、弊社では二つの使命を掲げています。
一つ目は、ITを使って不動産会社の業務を効率化することです。
依然アナログな部分も多い不動産業務をITの力で効率化するサービスを開発･提供しています。1万2000社の導入実績を誇るクラウドシステム「いえらぶCLOUD」を中心に住のビッグデータを活かして業界の環境を改善しています。
二つ目は、誰もが快適に住まいを探せる環境をつくることです。法律などの複雑さや時代背景から、グレーな印象やハードルが高いと感じられることも多いのが不動産業界です。そのようなイメージを払しょくするべく、情報の整備やメディア運営で業界をクリアにし、不動産情報を誰もが手軽に活用できる環境をつくっています。
かんりくん導入前は特に類似のシステムを使っておらず、もともとCRMツールの導入を検討していたタイミングで、たまたまRootsさんとお会いする機会があり、お話を伺いました。
採用部門の拡大にあたり、そこに携わるスタッフが理解しやすい共通のフォーマットを用意することが不可欠でした。
また応募者の数も増えていたので、その事務負担を軽減したい気持ちもありました。これらの課題を解決するにあたって、クラウド型で安価に始められる「採用一括かんりくん」はうってつけのシステムだと感じました。
シンプルでわかりやすいUIであったため、導入を決めました。サービスの費用対効果に十二分に魅力を感じられましたので、他社サービスと比較検討することも特になく、そのまま決めました。
懸念事項は、当時はできて間もないサービスだった点ですね。弊社も不動産会社向けのクラウドサービスを制作している会社ですが、サービスができた当時はバタバタしておりましたので（笑）
ただ、こちらに関しては弊社からの要望を記載しておくスプレッドシートを作ってRootsさんのCSの方とやり取りをしていました。
今見返してみると、あげていた要望の過半数が改善されています！
当時は軽微なバグに関する改善依頼等もありましたが、現在は「もっとこうだったら便利！」といったような＋αの要望になってきています。適切な要望にはどんどん応えていただけるのもかんりくんの強みだと感じています。
課題は一通り解決されましたし、導入してよかったなと率直に思っています。
そもそも安価なので費用対効果は非常に高いです。
システムの改善・アップデートのスピードもかなり早いので、安心して使っていけるイメージが湧きます。
採用事務に割くリソースはかなり減りました。1日の採用事務にかかる時間は半分くらいになっています。
弊社は現在、会社をどんどん拡大するフェーズにあるので、導入当時から採用予定人数は2倍ほどになり、それに伴いお会いする学生の人数も3倍くらいになっています。さらに、採用に関わる人もさらに増えていますが、かんりくん上で一元管理出来ており、事務工数は採用ボリュームの増加に比べると押さえられています。今年は後藤真希さんをPRキャラクターにお迎えするなど露出を強めており、さらに応募人数が1.2倍以上増えていますが、問題なく運用できています。
また、弊社は、大阪や名古屋等に支社がありますが、かんりくんを通して情報連携が取りやすくなったことも実感しています。
現在、かんりくんを利用して5シーズン目に突入しましたが、いろんな機能を使いこなせるようになってきました！
特に、紹介会社連携は非常に便利です。
また、かんりくん導入でLINE活用が非常にしやすくなったので、メールの代替としての使い方だけでなく、タイムラインの活用もしています。これが思いのほか効果が良く、LINE連携している人の半数以上が見てくれています。そこで、社内イベントの様子やよくある質問等を投稿してエンゲージメント構築に役立てています。
株式会社シーラベルについて