購買管理システム 11選｜比較・選定ポイントとおすすめ「購買管理システム」の特徴

購買業務の効率化やコスト削減など、多数のメリットを持つ「購買管理システム」。多様な機能が提供されているため、自社が期待する効果によって選定ポイントは変わります。ここでは、自社に適する購買管理システムを選ぶための比較選定ポイントと、導入時の注意点を解説します。

また、導入実績の多い代表的な購買管理システムをご紹介します。自社の課題や目的に照らし、適切なサービスを見つけてください。

購買管理システムの比較方法・選び方

購買管理システムを比較選定する際のポイント

購買管理システムには、単体のシステムとして提供されるものと、ERPパッケージに内包されるものとがあります。本節では、単体の購買管理システムに的を絞って、比較選定ポイントを解説します。

■導入方式を選ぶ

購買管理システムの導入方式には、自社サーバーにシステムを組むオンプレミス型と、Webサービスを利用するクラウド型システムがあります。サービス選定に入る前に、どちらの方式でシステムを導入するか決めておきましょう。

オンプレミス型
カスタマイズ性が高く、自社サーバーで運用するためサイバー攻撃に対するセキュリティ性にも優れます。一方で、導入時にかかる費用が高額になりやすく、メンテナンスにも費用をかけなければなりません。
クラウド型
社内インフラの整備なしで導入できるため、初期費用を安く抑えられます。社外からアクセスしやすく、テレワークに活用できることもクラウド型のメリットです。ただし、クラウド型システムはオフライン環境で利用できません。インターネット障害により、使用不能となる点には注意が必要です。

■導入目的に合うサービスを探す

購買管理システムには多様な種類があり、それぞれに用途が異なります。サービス選定では、まず自社のサービス導入目的を明確にした上で、ニーズに合うシステムをピックアップしましょう。

たとえば、製造業で原料や部品の購買を効率化したい場合は、直接材の購買を管理できるシステムが必要となります。一方、同じ製造業でも、安全用品や工具類の購買を効率化したい場合は、間接材の購買管理に対応するシステムが必要となるでしょう。

購買管理システムには、人材派遣や翻訳、清掃などのサービス材を扱うものもあります。直接材、間接材、サービス材のすべてに対応するシステムもありますが、購買対象を増やすほどに必要な機能が増えて、開発費が増大するので注意しましょう。

■機能を比較する

購買管理システムの選定では、標準機能になるべく過不足のないサービスを選ぶようにしましょう。機能の不足はカスタマイズで補える場合がありますが、費用が高額になってしまいます。不要な機能が備わっている場合も、料金が割高になりやすいので要注意です。

購買管理システムに求める機能は、企業によりさまざまです。一般的に重視されている機能の比較ポイントを例示しておきましょう。

ワークフローを自由に設定できるか
サプライヤー管理機能は充実しているか
Web-EDIに対応しているか
集中購買に対応しているか
パンチアウト連携は可能か
自社の業務システムと連携できるか

以上を参考にして、自社に必要な機能が備わるサービスを選定してください。

■サポート体制を比較する

購買管理システムにトラブルが生じると、業務に大きな影響が出かねません。いざという時に困らないように、サポート体制の充実したサービスを選んでおきましょう。サポート体制の主な比較ポイントには、次の2点があげられます。

サポート方法の充実度（電話・メール・遠隔操作など多様な方法が用意されているか）
サポート対応時間帯（自社の業務時間をカバーしているか）

上記に加えて、サポート体制についての利用者からの評価も導入事例でチェックしておきましょう。オンプレミス型システムを導入する場合は、保守サービスの内容も確認してください。

■コストを比較する

購買管理システムには高額なものが多いため、選定時にコスト比較をする必要があります。ただし、購買管理システムのコストは導入先ごとに大きく変わるため、詳細な料金は公開されていないケースが大半です。

具体的なコストを知るには、ベンダーに見積を依頼するしかありません。複数のベンダーから見積を取り、コスト面で納得のいくサービスを選び出してください。

課題・ニーズ別に見た購買管理システムの向き・不向きの傾向

購買管理システムの選定は、自社の要望を踏まえて進めることが肝要です。次の表を参考にして、どのようなタイプのサービスが自社に向くか検討してください。

課題・要望	向き・不向きの傾向
十分な費用対効果を得られるか不安	・クラウド型システムは比較的低コストで導入できるため、高い費用対効果を得やすい（十分な効果を得られなかった場合に損切りしやすい）。ただし、月額料金に見合う効果を得られるか検証する必要あり・オンプレミス型は導入コストが数百〜1千万円ほどかかるため、コスト回収には入念な計画を要する
集中購買を低コストで実現したい / 複数拠点の購買を統制したい	・クラウド型システムは大がかりなインフラ整備なしで要望を実現できる
取引先のITリテラシーが低い / 重要なサプライヤーがEDI導入に消極的	・自動FAX送信に対応するサービスであれば、FAX受注しているサプライヤーとの取引も効率化できる
購買業務だけでなく、販売管理や生産管理など複数業務をまとめて効率化したい	・ERPパッケージの導入を検討する・既存の外部システムとの連携可能なものを選択する

購買管理システムの導入時に注意すべき点

購買管理システムを導入する際は、以下の点に留意しましょう。

■EDI導入のアンケートを取る

EDI導入を拒否する取引先が多い場合、購買管理システムを導入しても帳票の郵送や保管などの手間のかかる業務を効率化できなくなります。結果的に業務コストが下がらず、逆にシステム導入費用が経営を圧迫する可能性が出てきます。サービス導入を決定する前に、取引先にEDI導入についてのアンケートを取っておきましょう。

■余裕のある導入計画を立てる

購買管理システムの導入には、インフラ整備が不要なクラウド型でも4ヵ月以上を要することが一般的です。最短2週間で導入できるサービスもありますが、これはサプライヤーをベンダー指定の業者に限定した場合の期間といった条件があるので注意してください。

システム導入に要する期間は、カスタマイズ開発の内容やボリューム、EDI接続する取引先の数によって大きく変わります。EDI接続は相手企業との日程調整も必要となるため、特に開発期間を要します。本稼働前のテストでエラーが発生するケースも多いため、自社に必要なタイミングでサービスを利用開始できるように、期間に余裕のある導入計画を立てておきましょう。

自社に役立つ購買管理システムを見つけよう

購買管理システムは業務に大きな影響を与えます。システム導入が自社にプラスとなるように、慎重なサービス選定を行ってください。導入するサービスが決まったら、期間に余裕を持って、ベンダーと二人三脚でシステム導入を進めましょう。以上を踏まえて、具体的なサービス選定へ進んでください。

購買管理システム 11選

1.Tradeshift

(参照元：https://tradeshift.com/ja/)

サービス名	Tradeshift
キャッチフレーズ	デジタル化自動化成長。
サービス概要	Tradeshiftはあらゆる規模の企業において、プロセスをデジタル化し、送り状送付を自動化し、際限なく拡大できるようお手伝いします。必要なのは、1つのプラットフォームだけ。調達・請求業務における⽣産性の向上を実現しましょう。【特長】・全ての企業とつながる・直感的なインターフェース・調達から支払いまで一元管理・デジタル化をアプリで加速（参照元：トレードシフトジャパン株式会社ホームページ）
向いてる形態	BtoC
導入社数	約 500 社 (2021年02月27日時点)
機能一覧	・ネットワーク・ファイナンス・AI ・Babelway ・アプリ
価格	・価格はお問合せください
運営企業	トレードシフトジャパン株式会社
サービス詳細	Tradeshiftの詳細を見る

2.EXtelligence EDIFAS

(参照元：https://www.xeex.co.jp/products_services/extelligence/edifas)

サービス名	EXtelligence EDIFAS
キャッチフレーズ	“つながる工場”
サービス概要	≪知的プラットフォーム「EXtelligence（エクステリジェンス）」で提供するサービスのひとつで、低コストかつ短期間でサプライチェーンを構築できるクラウド型EDI（調達・購買）サービスです。≫ 当社生産管理システム「Factory-ONE 電脳工場MF」ご導入企業だけでなく、他社の基幹システムを導入されている企業やシステム未導入の企業も、CSVやAPI（オプション）連携を利用し、見積・受発注・入出荷など、EDIの機能活用が可能です。【特徴】・低コスト・短期間でサプライチェーンを構築・無料トライアル(最大約2ヶ月) （参照元：株式会社エクスHP）
向いてる形態	BtoB
機能一覧	・見積依頼送信・発注・支給実績・出荷・検収通知・生産計画送信・レポートエディター
価格	・EXtelligence EDIFAS FREE 0円 / 月・EXtelligence EDIFAS 2,000円 / 月・EXtelligence EDIFAS 5,000円 / 月・EXtelligence EDIFAS 10,000円 / 月・EXtelligence EDIFAS 30,000円 / 月
運営企業	株式会社エクス
サービス詳細	EXtelligence EDIFASの詳細を見る

3.クラウドEDI-Platform

(参照元：https://www.cyber-l.co.jp/service/aspsystem/edi/)

サービス名	クラウドEDI-Platform
キャッチフレーズ	次世代標準EDI
サービス概要	様々な通信手段により送信される小売業からの大量の発注・入荷・受領・返品・請求・支払情報を一括代行受信し、指定フォーマットに変換し、卸売業に提供するクラウドサービスです。ＪＣＡ手順や全銀協手順といった従来の手順から業界標準フォーマットである流通ＢＭＳの各バージョンにも対応し、卸売業における設備や管理・運用のためのコスト負担を大幅に削減することが可能です。【特長】・取引先様に合わせたデータ交換（ＥＤＩ）をサポート・シンプルで効率の良い通信環境・セキュリティ、障害対策 (参照元：株式会社サイバーリンクスホームページ)
向いてる形態	BtoB
機能一覧	・通信プロトコル変換サービス・データトランスレーションサービス・データ集配信サービス・データ転送サービス
価格	・価格はお問合せください
運営企業	株式会社サイバーリンクス
サービス詳細	クラウドEDI-Platformの詳細を見る

4.EdiGate/POST

(参照元：https://www.daikodenshi.jp/solution/edigatepost/)

サービス名	EdiGate/POST
キャッチフレーズ	仕入先とのEDI（電子化）を低コスト・短納期で実現
サービス概要	EdiGate/POSTは、仕入先との EDI（電子化）を低コスト・短納期で実現できるクラウド型の「WEBｰEDI」サービスです。社内システムと連携することで、仕入先との注文書発行業務のコスト削減や納期確認作業を軽減。リードタイムの短縮も実現します。操作方法はシンプル。インターネットに接続するだけでEDIが利用できるので、仕入先にも負担がかかりません。【3つの特長】 ①帳票データの自動配信 ②セキュアにデータ交換 ③簡単操作。仕入先にもメリット（参照元：大興電子通信株式会社 HP）
向いてる形態	BtoB
機能一覧	・帳票作成・配付方法の選択・配付状況の確認・納期回答照会・グループ機能・マスタ管理・掲示板（INFORMATION）・操作履歴（HISTORY）・お知らせ通知メール・データアップロード／ダウンロード
価格	・価格はお問合せください
運営企業	大興電子通信株式会社
サービス詳細	EdiGate/POSTの詳細を見る

5.Meeepa

(参照元：https://www.tdc.co.jp/product/meeepa/)

サービス名	Meeepa
キャッチフレーズ	テレワークの実現に！
サービス概要	見積・注文書・注文請書・請求書をペーパレス化するクラウドシステム。業務委託に関する商取引を電子化するEDIサービスです。パートナー企業との毎月の稼働の清算に手間がかかる、紙による見積、契約書、精算・請求業務をすべて電子化したいなどのお困りを解決します。【特長】・コンプライアンスを強化・ペーパレス化で大幅な業務効率化、テレワーク移行も楽に・パートナー要員のリリース防止に (参照元：ＴＤＣソフト株式会社ホームページ)
向いてる形態	BtoB
機能一覧	・簡単導入ですぐに利用可・見積作成処理が簡素化・稼働実績の突合せが不要・万全な法対応・技術者スキルを可視化・新規パートナー開拓
価格	・価格はお問合せください
運営企業	ＴＤＣソフト株式会社
サービス詳細	Meeepaの詳細を見る

6.ACMS WebFramer

(参照元：https://www.hitachi-systems.com/solution/s104/acms/WebFramer_temp.html)

サービス名	ACMS WebFramer
キャッチフレーズ	流通BMS対応Web-EDIテンプレート
サービス概要	ACMS WebFramer 流通BMS対応Web-EDIテンプレート（以下、流通BMS対応Web-EDIテンプレート）は、流通BMSのWeb-EDIの基本方針やガイドラインに沿った小売り向けのWeb-EDIテンプレートです。【特長】・使いやすさにこだわった画面と機能・EDI業務の一本化、EDI環境ACMSシリーズとの統合管理・流通BMSのWeb-EDI基本方針やガイドラインにそったWeb-EDIテンプレート (参照元：株式会社日立システムズホームページ)
向いてる形態	BtoB
機能一覧	・発注側・受注側
価格	・価格はお問合せください
運営企業	株式会社日立システムズ
サービス詳細	ACMS WebFramerの詳細を見る

7.PROCURESUITE（プロキュアスイート）

(参照元：https://www.daikodenshi.jp/solution/procuresuite/)

サービス名	PROCURESUITE（プロキュアスイート）
キャッチフレーズ	調達支援システム
サービス概要	PROCURESUITEは「都度購買」「カタログ購買」「請求書実績払い」といった購買方法に対応した「調達支援ソリューション」。【7つの特長】 ①　見積～検収までの一連の購買業務プロセスを実現 ②　ユーザビリティに優れた画面デザイン ③　購買情報の一元化と可視化 ④　購買業務のコンプライアンス（遵法）強化 ⑤ 本社、各事業部、各工場でシステムを利用可能 ⑥　間接材購買支援/カタログサイトとの連携 ⑦「会計連携」「予算管理」など豊富なオプション・テンプレート｛参照元：大興電子通信株式会社ホームページ｝
向いてる形態	BtoB
運営企業	大興電子通信株式会社
サービス詳細	PROCURESUITE（プロキュアスイート）の詳細を見る

8.間接資材の調達改革サービス（モノタロウ）

(参照元：https://procurement.monotaro.com/)

サービス名	間接資材の調達改革サービス（モノタロウ）
キャッチフレーズ	大企業向け間接資材集中購買サービス
サービス概要	大企業が必要な間接資材をネットで集中購買可能とし、業務プロセスの効率化・コスト削減を実現する調達ソリューションをご提供。【6大ポイント】・購買業務プロセスの軽減　企業における全拠点の購買業務を改善。・withコロナ環境への対応　withコロナで必要なのは調達業務のDX化。・ロングテール調達の簡易化　　多品種、小ロット購買のカバー。・あらゆるシステムと接続可能　さまざまなチャネルから利用可能。・PBによる購入コストの削減　透明性が高く妥当な商品価格。・大企業様向けサポート　ご利用企業様専用のプレミアムサービス。｛参照元：株式会社MonotaRO HP｝
向いてる形態	BtoB/BtoC
導入社数	約 1000 社 (2021年03月03日時点)
運営企業	株式会社MonotaRO
サービス詳細	間接資材の調達改革サービス（モノタロウ）の詳細を見る

9.クラウド型間接材調達支援サービス

(参照元：https://www.fujitsu.com/jp/group/coworco/solutions/procure/function.html)

サービス名	クラウド型間接材調達支援サービス
キャッチフレーズ	クラウド型間接材調達支援サービス
サービス概要	クラウド型間接材調達支援サービスは、本社、各拠点におけるオフィス用品や備品などの購買をクラウドサービスへ一元化することにより、調達費用や業務費用を削減するサービスです。マルチテナントクラウドであるため、サーバーやOSの保守切れは無く、消費税増税等の外部環境の対応に追加費用がかかりません。さらには、富士通コワーコの専任コンサルタントがデータ分析から見積もり支援まで行う、コスト削減コンサルティングサービスを提供。購入費用削減だけに留まらず、購買に関わる業務工数の削減を、実行まで導きます。（参照元：富士通コワーコ株式会社HP)
向いてる形態	BtoB/BtoC
機能一覧	・ワークフロー機能・専用カタログ機能・マイカタログ機能・予算管理機能・管理項目機能・検収入力・伝票照会機能・管理者機能・独自企業ポータル
価格	・価格はお問合せください
運営企業	富士通コワーコ株式会社
サービス詳細	クラウド型間接材調達支援サービスの詳細を見る

10.べんりねっと

(参照元：https://www.benrinet.com/)

サービス名	べんりねっと
キャッチフレーズ	一括購買システム
サービス概要	購買を一元化しコスト削減を実現する（特長）・「早い」～最短1ヶ月でスタート～クラウド型のWEBシステムですのでインターネット環境のみでご利用いただけます。システム開発を必要とせず、利用開始までの準備期間がとても短い事が特徴です。最短1ヶ月でスタートすることが可能です。・「安い」～最小限のコストで利用可能！～クラウド型のWEBシステムですので初期投資が大幅に抑えられ、導入後は必要最小限の利用料でお使いいただくことが可能です。・「確実」～豊富なノウハウと圧倒的な導入実績！～（参照元：株式会社カウネットHP)
向いてる形態	BtoB/BtoC
機能一覧	・「最適な」購買システムの提供・「最適な」サプライヤの選定・「最適な」購買環境の実現と継続的なサポート
価格	・価格はお問合せください
運営企業	株式会社カウネット
サービス詳細	べんりねっとの詳細を見る

11.SOLOEL

(参照元：https://www.soloel.com/)

サービス名	SOLOEL
キャッチフレーズ	オールインワンプラットフォーム
サービス概要	お客様とサプライヤを繋ぐプラットフォームと多彩な業務代行サービスを通じて、物品材の購買からサービス材の契約管理まで、間接材購買プロセス全体をワンストップでご支援します。（特長）・すべての間接材購買をひとつのシステムで！ご利用いただく皆様に「いままでにない購買」を提供します。・グループ企業全体の購買を見える化し、コスト削減とコンプライアンス強化を同時に実現できます！・購買をシンプルにすべての間接材を一つのシステムで！・購買実績データを連携することで経理業務も省力化！・クラウドだから管理コストが不要セキュリティ、災害対策も万全！（参照元：ソロエル株式会社HP)
向いてる形態	BtoB/BtoC
機能一覧	・SOLOEL購買システム・購買業務代行
価格	・価格はお問合せください
運営企業	ソロエル株式会社
サービス詳細	SOLOELの詳細を見る

この記事の監修者

杜美樹

出版社に18年勤務。編集長、メディア設計、営業統括、システム開発PMと畑違いの職務で管理職を経験。現在は数々のメディアで企画・編集・執筆を手掛ける。得意領域は、実践も積んでいるメディア企画系、人事・マネジメント系、ビジネス系、医療・美容系。インタビュー経験は200件以上。Webライティングの講師も務める。