サブスクリプション型ビジネスの管理業務をサポートする「サブスクシステム」(サブスク管理)。煩雑なオペレーションを効率化・シームレス化できる魅力的なツールですが、提供されている機能に幅があるため、自社に適したものを選ぶことが重要です。ここでは、サブスクシステムを比較検討するポイントや、導入時の注意点を説明します。

また、導入実績の多い代表的なサブスクシステムをご紹介します。自社の課題や目的に照らし、適切なサービスを見つけてください。

サブスクシステムの比較方法・選び方

サブスクシステムを比較選定する際のポイント

サブスクシステムを比較選定する際のポイント

 

サブスクシステムを選定する際、チェックしておきたいのは以下の4つのポイントです。 

 

  • 自社に必要な機能が備わっているか
  • 既存システムと連携ができるか
  • ユーザビリティはどうか/自社で使いこなせるか
  • 料金は予算に合っているか

 

各項目を詳しく見ていきます。

 

■自社に必要な機能が備わっているか

サブスクシステムを選定する際、まず確認しておきたいのは機能の範囲です。サブスクシステムで管理できる主な業務には以下のものがあります。

 

  • 商品・価格の管理
  • 顧客情報・契約の管理
  • 見積の管理
  • 請求・入金の管理
  • 分析・レポート
  • 外部システムとの連携

 

どの機能が備わっているかはツールによって異なるため、自社に必要なものが含まれているかチェックしましょう。

 

■既存システムと連携ができるか

サブスクシステムには、外部システムとデータを連携し、業務効率化を促進できる機能が備わっているものもあります。連携できるシステムには、SFA(営業支援システム)CRM(顧客関係管理)のほか、会計ソフト、請求管理システムなどがあり、連携の範囲はツールによって異なります。サブスクシステムと連携させたい既存システムがある場合は、連携可能か確認しておきましょう。

 

■ユーザビリティはどうか/自社で使いこなせるか

操作性や画面の見やすさも確認しておきたいポイントです。必要な機能が搭載されたサブスクシステムを導入しても、ユーザビリティが悪いと業務効率に悪影響を及ぼしかねません。サブスクシステムの中には、無料トライアルサービスやデモ版が用意されている場合もあるので、検討段階で使用感を試しておくのも一案です。

 

■料金は予算に合っているか

サブスクシステムの料金体系は、使用量によって変動する「従量課金制」や一定額で利用できる「定額制」などがあります。料金体系はベンダーによって異なり、初期費用やオプションの有無によってもコスト感は変わってくるため、予算に合うかチェックしておくことが大切です。

 

また、料金プランを公開していないところも多いので、検討の際はベンダーに問い合わせ、料金に含まれる機能の範囲や初期費用の有無などを確認しておきましょう。 

課題・ニーズ別に見たサブスクシステムの向き・不向き

課題・ニーズ別に見たサブスクシステムの向き・不向き

 

どのようなサブスクシステムを選ぶべきかは、自社が抱える課題によっても変わってきます。以下に課題・ニーズ別の向き・不向きの傾向をまとめました。

 

課題・ニーズ

向き・不向きの傾向

多くの課金ルールを設定しており、管理が難しい

課金ルールの設定・管理機能が充実しているサブスクシステムであれば、契約別・ロット別・キャンペーン別など多彩な料金体系に対応しやすい

従量課金の計算が煩雑で手間がかかる/計算ミスを防ぎたい

従量データの取得や従量課金の計算が自動化できるサブスクシステムであれば、担当者の負担を軽減し、人的ミスも防止できる

利用データの集計・分析に手が回っていない

ダッシュボード機能が強化されており、利用状況・売上状況をリアルタイムで自動集計・確認できるサブスクシステムが適している

自社の既存システムと連携させたい

既存システムやクラウドサービスとデータ連携ができるサブスクシステムであれば、シームレスな運用が可能に

自社で使いこなせるか不安

無料トライアルが利用できるサブスクシステムであれば、契約前に使用感を確認できる

 

サブスクシステムの導入時に注意すべき点

サブスクシステムの導入時に注意すべき点

 

サブスクシステムはサブスク型ビジネスの管理業務の効率化・シームレス化に有効ですが、導入してすぐに担当者が使いこなせるとは限りません。担当者がシステムに慣れないうちに本格稼働をすると、混乱をきたして業務効率が低下する可能性があるため注意が必要です。

 

そのため、サブスクシステムを導入する際は、事前研修や試行運用などを実施することをおすすめします。研修期間を設けることで、スムーズな運用が期待できます。

効果的なサブスクシステムを見極めよう

最適なサブスクシステムを見極める第一のポイントは、商品設定・契約管理・請求管理など効率化したい業務に対応した機能の有無です。そのうえで、外部システムとの連携性やユーザビリティ、料金体系を確認すれば、自社に適したものが絞り込みやすくなります。ここで紹介したポイントをふまえ、自社のビジネスの成長を後押しするサブスクシステムを見つけてください。

サブスクシステム3選

1. UruPla-M2(売るプラエムツー)

(参照元:https://www.urupla.jp/)

サービス名

UruPla-M2(売るプラエムツー)

キャッチフレーズ

会費・月謝等を自動徴収、誰でもカンタンにサブスク

サービス概要

会費、月謝など一定の期間で継続的な支払いが発生するビジネスモデルの場合、いかにその運用コストを抑えるかは大きなポイントです。
UruPlaでは、クレジットカードによるサブスクだけでなく銀行口座への入金情報と連携し簡単に消込管理できます。
サブスクビジネスを誰でもカンタンに始められるシステム「UruPla」をご利用ください。

向いてる形態

BtoB/BtoC

導入社数

約 30 社

(2021年04月01日時点)

導入企業の傾向

各種団体組織(企業・協会・学術団体)、店舗(塾、ヨガ教室、スポーツジム)、飲食店(レストラン、BAR、ホテル) など

機能一覧

・サブスクリプション機能
・FinTech機能

価格

・ベーシックプラン  30,000円 / 月額

運営企業

SAISON Office合同会社

サービス詳細

UruPla-M2(売るプラエムツー)の詳細を見る

サービス資料

 

2. UruPla-S2(売るプラエスツー)

(参照元:https://www-s2.urupla.jp/)

サービス名

UruPla-S2(売るプラエスツー)

キャッチフレーズ

サブスクでの物品販売管理システム

サービス概要

UruPla-S2(売るプラエスツー)を利用すればサブスクリプション事業がカンタンにはじめられます。
定額販売による物販やD2Cに適した多彩な機能を搭載しております。

向いてる形態

BtoB/BtoC

導入社数

約 20 社

(2021年04月01日時点)

導入企業の傾向

家具、食品、飲料、花、ワインなどサブスクでの商品提供事業

機能一覧

・サブスクリプション機能
・物品管理機能
・配送管理機能

価格

・ベーシックプラン  30,000円 / 月額

運営企業

SAISON Office合同会社

サービス詳細

UruPla-S2(売るプラエスツー)の詳細を見る

サービス資料

 

3. Scalebase

(参照元:https://scalebase.com/)

サービス名

Scalebase

キャッチフレーズ

サブスクリプションビジネスの効率化・収益最大化

サービス概要

Scalebaseは、継続課金モデルに強い販売管理/請求管理システムです🏆
・同じ商品なのに顧客によって価格も請求タイミングも更新タイミングもバラバラ…
・契約管理が煩雑でプライシング変更に踏み切れない…
・Excel、社内システム、請求書発行サービスへの多重入力…
・従量課金を導入したいけど毎月の請求額計算が大変…
などの課題を必ず解決します!
https://scalebase.com/

向いてる形態

BtoB

導入企業の傾向

BtoBの定期課金/リカーリング/サブスクリプションビジネスを行っている企業様にご採用いただいています。

機能一覧

・「契約のタイムライン」
・商品マスタ「プロダクト」
・請求書発行
・レポート

価格

・スタートアッププラン  価格はお問合せください / 月
・ライトプラン  価格はお問合せください / 月
・エンタープライズプラン  価格はお問合せください

運営企業

アルプ株式会社

サービス詳細

Scalebaseの詳細を見る

サービス資料

 

導入した企業の声

株式会社Onion 取締役 小林 祥太様:

導入目的は、顧客が増えるにつれ、Googleスプレッドシートでのサービスの請求管理に限界を感じていたため。Scalebaseを活用することで、担当者1名分の請求に関する業務負荷が軽減されました。