多くのBtoB企業が「リードは獲得できるものの商談に繋がらない」という課題を抱える今、求められるのは単なるリード数の追求ではなく 「商談の質と量を同時に高める」戦略的アプローチです。
本セミナーでは、マーケティングから営業への橋渡しを最適化し、商談化率を劇的に向上させる仕組みづくりと実践事例を徹底解説します。
基調講演は、株式会社才流 代表取締役の栗原氏と株式会社セールスリクエスト 代表取締役の原氏による対談です。
「商談化率を向上させるために何をするべきか」組織体制、商談化の基準、実践、見直しなどについて事例をもとに具体的に解説いただきます。
商談化率アップのための実践ノウハウについては、第一線で活躍するマーケティング実務家11名が公開します。Web接客ツールを活用して商談数を4倍に増やした実践手法、成果が出ないと悩むBtoB企業がハマっているよくある落とし穴と改善のヒント、顧客の期待に沿ったアプローチを再現性高く継続する仕組みなど、明日から使える具体的な施策と成功事例を総合的に学ぶことができます。
商談化率の向上に課題を感じているマーケティング担当者、営業責任者のみなさま、ぜひご参加ください。
このセミナーで得られる価値
- マーケティングの定石と落とし穴から学ぶ商談化率向上の秘訣
- Web接客を活用した商談数4倍増の具体的な実装方法
- 顧客に選ばれるインサイドセールスの仕組みと成功事例
- マーケティングと営業の連携を強化する組織設計のポイント
- 投資対効果の高い商談創出プロセスの構築ノウハウ
こんな方におすすめです
- BtoBビジネスのマーケティング責任者、担当者
- 営業部門との連携強化を図りたいマーケター
- リード獲得はできているが商談化に課題を感じている方
- Web接客ツールの効果的な活用法を知りたい方
- インサイドセールスの仕組みを構築・改善したい方
- 限られたリソースで商談数と質を向上させたい方

PROGRAM
オープニング・基調講演10:00~11:10
商談化率が上がった仕組みと実践事例10選
商談化率向上の鍵は、リード獲得や営業効率化だけでなく、顧客の検討度や組織体制に応じた戦略的な仕組みづくりにあります。
本セッションでは、BtoB営業・マーケティング支援の最前線で活躍する才流・栗原康太氏とセールスリクエスト・原秀一氏が登壇。これまでの支援で実際に成果を生み出した「商談化率向上の仕組み」を、10の具体的事例とともに解説します。
現場を知り尽くした支援のプロ同士だからこそ語れる施策の成功要因と失敗の落とし穴、多くの企業が直面するリアルな課題とその解決プロセスを、対談形式の本音トークでお伝えします。理論と実践を往復する貴重な知見をお届けします。



株式会社セールスリクエスト
原 秀一 氏
代表取締役社長


株式会社才流
栗原 康太 氏
代表取締役社長


セッション111:15~11:40
商談化率を最大化する“接点設計”とアプローチの優先順位のつけ方
マーケティング施策で頑張ってリードは集めたけれど、なかなか商談につながらない…そんな悩みを抱えていませんか?本セッションでは、顧客との接点をどう設計すれば商談化率が上がるのか、また限られた時間とコストで誰にアプローチすべきなのかを、実例を交えながら解説します。

株式会社シーラベル
松山 為長
取締役
ワークスアプリケーションズにて、営業企画/マーケティング部門の責任者を務める。新規事業立ち上げに伴いプロモーションイベントを企画し、30,000名を動員。また、デジタルマーケティングの導入、インサイドセールス立ち上げ、営業プロセス再設計を主導し、2年でインバウンド商談数500%増を達成。2023年4月にシーラベルにジョインし、BtoB企業向けマーケティングコンサルティングサービスを管掌。

セッション211:45~12:10
マーケティングの定石
~BtoB企業はこれで失敗している~
マーケティングに取り組んでいるものの、思うように成果が出ない…そんな悩みを抱えていませんか?
実は、よくある落とし穴にハマっているBtoB企業が少なくありません。
本セミナーでは、WACULの4万サイトデータと12,000件以上の改善提案実績からBtoBマーケティングの"ありがちな失敗"を具体例とともに解説し、成功へのヒントをお伝えします。

株式会社WACUL
松尾 龍 氏
取締役
横浜国立大学卒業後、楽天株式会社に入社、営業・ECコンサルタントのマネージャーを歴任。2015年、ECコンサルティングファーム・オンサイト株式会社に入社し、大手健康食品・化粧品メーカーなどのクライアントに、ECサイトの基盤構築からブランディング戦略、マーケティング全般を推進。2018年に株式会社WACULへ参画し、広告運用代行サービス“AIアナリストAD”の立ち上げなど、事業開発責任者・マーケティング部長を経て、2019年よりビジネス担当執行役員、2023年より取締役に就任。現在はコンサルティング事業の責任者として、大手不動産会社のデジタル戦略中期計画策定やECサイトの売上拡大、消費者金融のマーケ改善など、多数のプロジェクトを成功に導いている。

セッション312:15~12:40
メディア活用でマーケティング活動を効率化 ~コミュニケーションが取れるリード獲得手法と成功事例~
メディアを活用し、商談創出を効率化させるためのリード獲得戦略とは?本セッションでは、TECH+テレマ型リード獲得サービスによるインサイドセールスと連携した高い接続率を実現するためのリード獲得方法や、コンテンツ活用による興味付け、そしてメディアのブランド力を最大限に活かしたアプローチ手法まで、具体的な施策と成功事例をTECH+独自の調査結果と併せてお伝えします。

株式会社マイナビ
白田 翔也 氏
営業推進・マーケティング課 課長
2021年に株式会社マイナビに入社。BtoB領域、特に大手IT企業を中心にTECH+の広告やリード獲得に関するソリューション営業を経験。2024年からTECH+のマーケティング部門に従事。現在はTECH+のマーケティング部門の責任者として各プロダクトの販促や各種マーケティングアクティビティの立案・実行を担当。

セッション412:35~13:00
商談化率100%、年間150件以上の商談を生むインバウンドマーケティング
〜データマネジメントの重要性と商談の入口となるフォーム設計〜
株式会社100では、年間150件以上の商談をWebサイトから生み出しています。その背景には、マーケティング戦略とともにCRMを活用したデータマネジメントとデータの活用が重要です。商談依頼が入るフォームの設計のテクニックも含め、解説をいたします。

株式会社100(ハンドレッド)
田村 慶 氏
代表取締役
2005年にWeb制作会社24-7(現DXディライト)を設立後、12年からHubSpotパートナー事業を開始。2018年にラバブルマーケティンググループに全株譲渡し、代表を退任。同年、株式会社100を創業。2019年からはHubSpot CRMを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)支援を展開。2023年にアジア初のHubSpot Elite パートナーに認定され、HubSpotユーザーグループ『JAPAN HUG』の代表として、コミュニティ活性化に従事。

セッション513:15~13:40
BtoB Web接客で商談化率を高める
~商談数最大4倍!その理由と事例をご紹介~
リードは増えているのに、その後の商談は増えない—そんな課題を抱えていないでしょうか?
その背景には、リード獲得直後のフォローアップやナーチャリングが課題となっている場合が少なくありません。
本ウェビナーではBtoB Web接客ツール「immedio」を活用し、Webサイトや資料上での商談獲得を実現している企業の事例をご紹介。商談化率を高めて商談数を最大化したい方に必見の内容です。

株式会社immedio
浜田 英揮 氏
代表取締役
2005年より三井物産で主にIT分野での新規事業を担当。Harvard Business School留学後、幅広い事業分野の投資案件の実行に当たる。2016年にbitFlyerに参画し、US拠点で現地拠点長を務める。2019年からはSansanでグローバル戦略統括部長、Bill One PMM、セールスディベロップメント部副部長を歴任。2022年に起業し、電話しなくてもアポが取れる 商談獲得自動化サービス immedioの立ち上げにあたる。

セッション613:45~14:10
問い合わせ前に商談獲得!?
~1stパーティデータ × モーメントで変わる営業アプローチとは?~
「問い合わせがない」からといって、興味がないとは限らない。
実は、商談チャンスの多くは“問い合わせ前”に生まれています。
フォームに入力されるのを待つだけでは、見込み顧客を取りこぼしてしまう時代。
このセミナーでは、1stパーティデータを活用して“今話すべき顧客”を可視化する方法を、事例を交えてご紹介します。
「リードは取れているのに商談につながらない」とお悩みの方は、ぜひご参加ください。

株式会社OPTEMO
小池 桃太郎 氏
代表取締役
東京大学大学院新領域創成科学研究科修了。
総合電機メーカーにて電気回路エンジニア、商品企画、新規事業PJのリーダーを経験。
経営コンサルティング会社へ転職後、中途最短で管理職へ昇進。
チーフ経営コンサルタントとして80社の経営者勉強会を主宰し、約100社の経営コンサルティングを経験。

セッション714:15~14:40
再商談数6倍獲得?!
ハウスリストへの"正しい"メルマガ×コンテンツアプローチ方法
自社ハウスリストを活用して商談に繋げたいと考えつつも、
「リードの反応が薄い」「メルマガが成果につながらない」といった課題を抱えている企業様も多いのではないでしょうか。
実は、メールマーケティングの成果を出すためには、適切なセグメント設計×効果的なコンテンツアプローチが欠かせません。
本セッションではBtoBマーケティング支援2,000社以上のferretが考える、「ハウスリストへの正しいメルマガ×コンテンツアプローチ方法」について解説いたします。

株式会社ベーシック
林 侑平 氏
SLG事業部 ferret マーケティング部 部長
Web専業広告代理店にてBtoB営業と運用経験を経て、2011年、ベーシック入社。比較メディアのBtoB営業・EC事業の事業責任者を務める。
SaaSプロダクトの事業推進に役割変更した後、カスタマーサクセス部門の立ち上げ・セールス部門の責任者・パートナーサクセス推進室の立ち上げなど様々なPJを立ち上げ、現在はマーケティング部統括に就任。傍ら年間50本以上のセミナー登壇も行う。

セッション814:45~15:10
「最小リソースでリード・商談を最大化!
業務委託プロ人材を活用したマーケティング×IS運用体制」
限られた人員や予算の中でも、質の高いリード獲得と商談成立を安定的に実現する方法をご紹介します。マーケティングとインサイドセールス(IS)運用を業務委託で組み合わせることで、最小リソースで最大成果を生み出す仕組みを徹底解説。具体的なノウハウや成功事例を交え、すぐに現場で活用できるポイントをお届けします。

キャリーミー(株式会社Piece to Peace)
三森 捷暉 氏
広報/マーケティング部マネージャー
2021年新卒で株式会社Piece to Peace(キャリーミー)に入社。広報、デザイン業務,広報・マーケティングに従事。カンファレンスやタクシー広告などマーケティング全般を担当。

セッション915:15~15:40
顧客に選ばれる営業の"プラチナルール"
〜商談化率を高めるインサイドセールスの仕組み〜
商談化率に伸び悩んだ際、つい「トークの上手さ」や「属人的な工夫」に頼ってしまっていませんか?
本当に必要なのは、売り手視点の営業から脱却し、顧客の特性や行動を把握したうえでの期待に沿ったアプローチです。
本セッションでは、営業代行の現場で実践し、商談化率を押し上げてきた顧客視点に立った再現性のある仕組み=プラチナルールを、実際の事例を交えて解説いたします。

株式会社soraプロジェクト
安藤 裕之 氏
営業本部 部長
自動車ディーラーからキャリアをスタート。年間販売台数100台達成・3年連続メーカー表彰受賞。
その後大手人材会社で500社以上のエンタープライズ・官公庁の新規開拓営業に従事したのち、2022年より株式会社soraプロジェクトの営業本部マネージャーに就任。
大手顧客の担当やセールス部門の戦略策定、マネジメントまで手掛ける。
現在はマーケティング・営業推進も統括し、ビジネスサイド全般を牽引。

セッション1015:45~16:10
マーケティングの成果は「営業連携」で決まる
〜顧客情報を共通資産に変える仕組みとは?〜
少人数のマーケティング組織において、限られたリソースで最大の成果を生み出すには、「営業との連携」が欠かせません。なかでも、展示会やウェビナーなどのマーケティング施策を通じて得られた名刺や顧客との接点情報を、部門を超えて共有・活用できる仕組みを整えることが重要です。本セミナーでは、部門間に散在しがちな顧客情報を「共通資産」として生かすために、Sansanが実践する営業連携の仕組みと、その具体的な効果をご紹介します。

Sansan株式会社
西川 穣 氏
Sansan事業部 マーケティング部
オフラインプロモーショングループ マネージャー
新卒でイベント制作会社に入社。営業企画として約3年間、展示会やカンファレンスを担当。2019年、Sansan株式会社に入社。入社後は、マーケティング部イベントチームに所属し、営業DXサービス「Sansan」およびインボイス管理サービス「Bill One」のイベント全般を担当。現在は、Sansan事業部のオフラインプロモーショングループのマネジャーとして、イベントを起点とした事業成長の推進に取り組んでいる。

セッション1116:15~16:40
インサイドセールスの"あたり前の水準"を引き上げる仕組み作り
“あたり前”の水準を引き上げ、成果を再現できるインサイドセールス組織へ
営業成果を属人化させず、組織として再現するには何が必要か?
本セッションでは、SALESCOREが実践する「セールスイネーブルメント」の考え方を軸に、インサイドセールスにおける“あたり前の水準”をどう定義し、どのように仕組みとして定着させていくのかを具体的に解説します。

SALESCORE株式会社
森川 時雅 氏
SaaS事業部 インサイドセールス責任者
新卒で株式会社fundbookへ入社。立ち上げ初期のインサイドセールス部で全国の中小企業のオーナーへM&Aの提案、譲受企業とのM&A戦略の策定等を担当。
その後、SALESCOREに入社し、SaaS事業部でIS、FSを担当。社内のISが組織化するタイミングでISの責任者を担い、現在に至る。
