請求書業務を自動化する目的でAI JIMY Paperbotを導入
―貴社がAI JIMY Paperbotを導入することになったきっかけについて教えてください。
長村功史氏(以下、長村氏):業務自動化の範囲を広げたいと考えたことがきっかけです。当社は以前からRPA(Robotic Process Automation)による業務の自動化を進めており、自動化の範囲を拡大する目的で2018年頃にAI OCRの導入を検討しました。しかしメーカーから紹介された製品はコストが高く、当時は諦めるしかありませんでした。
その後さらにRPAによる自動化を進める中で「これ以上の効率化を進めるにはやはりAI OCRの導入が必要だ」との結論に達し、低コストで利用できる製品を探し始めます。そしてAI JIMY Paperbotの旧製品であるAI JIMY OCRを見つけ、2022年5月に導入を決めました。