コミューン株式会社は、コミュニティサクセスプラットフォーム「commmune」を提供する会社です。2021年9月には約19億円の資金調達(シリーズB)、2022年8月には新サービス「SuccessHub(サクセスハブ)」をローンチするなど、積極的な事業展開を行っています。
今回は、従量課金をはじめとしたプライシング戦略や、新プロダクトのリリースなど、 経営戦略の実現を支えるバックオフィスの体制とScalebaseの活用について、コミューン株式会社で公認会計士の資格も保有し、経理全般を担当するコーポレートアクセラレーション部 アクティングマネージャーの酒向 章浩様に、お伺いしました。
プロダクトの進化に伴い、従量課金が本格化。請求業務に負荷をかけないための環境が必要だった
-「commmuneシリーズ」の請求の特徴について教えてください
酒向様:
commmuneは、ライト・スタンダード・プロフェッショナルの3つのプランを用意しています。プラン毎にコミュニティ登録者数、メール送信数などの上限値が設定されており、上限値の範囲内でベースとなる1年間の利用料が決まっています。