スタートアップの拡大期(シリーズA~B)における採用活動は、一般的に困難を極めることが多いものです。専任人事を置くほどの人的余裕がないこと、認知度や待遇が上がり切らない状態で採用を進める必要があることなどがその要因としてあります。
今回取材に協力いただいた株式会社ディーアンドエムも、2015年の設立後から急拡大してきた企業です。専任の人事がおらず、担当の杉村さんがさまざまな責務を兼任しながらの活動に限界を感じていたところに、プロ人事である森暁子さんが加入したことで状況は一変。週10件近く面接が設定できるようになり、そこから採用成功まで大きな成果が出ています。なぜここまでの変化が生まれたのでしょうか。そのプロセスについてお聞きしました。