VUCAの時代と言われ将来の予測や市場ニーズの変動が激しい今、新たな事業を生み出すためにこれまでの社員とは異なる人材を採用したい、というケースも増えていくでしょう。
今回取材をしたセゾン自動車火災保険株式会社は、代理店型の販売が主流だった損保業界において、インターネット上でユーザーが直接保険契約をできる「ダイレクト損保」を展開する企業です。大きなポテンシャルを秘めたこの分野で、新しい取り組みにチャレンジできる人材の獲得が必要でした。
従来の採用手法から戦略的な採用へ切り替える中、専門性の高いパラレルワーカーの活用をスタート。同社にとって初となるダイレクト・ソーシングの取り組みで、短期間で成果を残せた背景にはどのようなストーリーがあったのでしょうか。