事例のポイント
『外貨』の対応が必要となり、グローバルに管理できる販売管理システムへ
既存業務を徹底して棚卸、さらなる業務効率化を目指したシステム設計を実践
●「ドル」を「円」に変換、グローバルな視点を持ちながら柔軟に対応できる将来を見据えたシステム更改を目指して
・導入に至る経緯を教えていただけますでしょうか。
発端は従来の販売管理システムに関するサポート終了にありました。
しかし、それ以上に外貨対応ができるよう次期システムには期待をしていました。
その主な理由としては従来の業務では「円」へ変換する作業が非常に労力のかかるもので、
たとえば明細が10行あればその単位で計算をして置きなおすといった作業が発生していました。
また、リアルタイムでのデータ分析なども視野に入れて機能を拡張できるシステムへ入れ替えたいという狙いもありました。
・選定ポイントはどのようなところでしたか?
現行の業務を理解していただきながら、先述しているような改善したい内容を
明確かつ具体的に提案できているかという点は大きな評価軸となりました。
また、もちろんですがコストも重要視していましたし、
それ以上にシステムの将来性というか柔軟性についても大きなポイントでした。