導入の背景
京都微生物研究所では、支所の者が本部での会議に参加するために往復3時間と交通費をかけて移動していた。旅費交通費も然ることながら、人によっては介護や育児等の事情による労働時間の制約があったり、そもそも採用難の時代にこうした移動にヒューマンリソースを割いていることが負担となっていた。
その改善のため無料のWeb会議システムを使用していたが、音声や映像が途切れる等、会議をすること自体がストレスになるなど品質に大きな不満があり、それに替わる会議システムを探していた。
導入の決め手
Web会議システムと比較したが、LoopGateは特に音声や映像がクリアであったことが決め手となった。
特に音声はWeb会議と違って相手の言葉が聞き取りやすく明瞭で、画面越しでなく、まるで対面で話をしているような距離感で会話することができた。Web会議システムでは話をしようにも、音途切れが頻繁にあったため、会議中に何度も聞き返されたり、何度も説明をし直すということがストレスだったが、LoopGateはお互いにストレスなくとても快適に話せるようになった。
Web会議と違って、当たり前のように途切れず会話できるのがLoopGateであると評価した。