クリエイティブ制作が量も質も高い水準で求められる時代に
トランスコスモス株式会社(東京都渋谷区)は、クリエイターズマッチが提供しているAdFlow(アドフロー)をWeb広告のスムーズな制作管理のためいち早く導入し、展開してきた。そして2016年、「Fennec(フェネック)」(*)と呼ばれるトランスコスモスの新たな広告クリエイティブプラットフォームの基幹システムにAdFlow、AdFlowBannerPoolを採用。また、トランスコスモス既存の広告配信実績データベース「Discover(ディスカバー)」とシームレスに連携することで、クリエイティブの制作から配信実績までワンストップに管理できる仕組みを構築。PDCAサイクルの高速化、広告効果向上を謳って展開を進めている。
昨今、Web広告の世界では、スマホの普及・アドテクノロジーの発達とともに、クリエイティブの大量制作と広告効果検証スピードの高速化が避けては通れない重要な課題となっている。クリエイティブ制作の最前線に立つ、同社のお二人に現状と課題をお聞きした。