評価に関する不満や悩みを解決したかった。
御社が抱えていた問題とはなんだったのでしょうか?
以前の評価制度は、業績評価のウエイトが低く、数字で表せない定性評価を重視したものでした。店舗の売り上げが評価に反映されにくく、評価者や環境によって結果に違いが出てくるものだったのです。そのため、現場の評価対象者はあいまいな評価に不満を持っていたと思います。また、各グレード内の階級が3段階しかなかったため、昇給の機会が少ないことも不満の原因となっていました。
一方評価する側も、集計や面談に時間がかかりすぎるという点に悩んでいました。こういった問題点を踏まえ、極力評価方法をデジタル化し、評価に関する不満や悩みをくみ取った人事制度の構築が必要だと思ったのです。