香川県高松市にある株式会社プラスワンインターナショナルは、オリジナルTシャツやバッグ・タオルなどをお客さまの要望に合わせて1枚からデザイン制作する会社です。「お客さまのデザイン満足度」を何よりの強みに掲げる同社では、以前、営業とデザイナー間でのやりとりを紙ベースで行っていました。 Brushup 導入により大きく業務が改善され、残業時間の大幅な削減に成功できた同社の取り組みについて、リーダーお二人にお話を伺いました。
―― プラスワンさんは現在、Brushupを本社と全支店の業務で活用していただいています。導入のきっかけは何だったのでしょうか。
八木 Brushup 導入は、ちょうど2年ぐらい前に、「社内の営業とデザイナーの間のやりとりをペーパーレスにしたい」と考えたのが理由でした。当社は全国の個人、団体のお客さま向けに、オリジナルTシャツやグッズをデザインし、販売しております。お客さまからの「こんなデザインのTシャツを作ってほしい」といった要望は、手書きのイラストや写真などのデータをメールで送ってもらうことが多く、それを社内の営業からデザイナーへ伝達する際には、紙にプリントして渡していました。しかし、全国に店舗が増えていくとともに、7月から8月の繁忙期には月に5千件もの受注をいただくようになり、とても紙ベースでデザインを伝達していては、間に合わなくなってきたのです。