創業期の採用は会社の将来を決める重要な業務です。なかでも税務、法務、労務を担うメンバーは、会社の土台を担うポジション。成長に耐えうる制度の策定が必要です。
今回は、複業をしたい人と企業を繋ぐマッチングプラットフォーム「Another works」を経由して、人事労務に関わる社労士を採用したZeBrandにインタビュー。CEOの菊池諒さんと、株式会社LABOTでCHRO(最高人事責任者)として活躍するかたわら、OSHO社会保険労務士代表としてスタートアップに対して人事労務のアドバイスを行っている、横井良典さんにお話を伺います。
菊池諒
ZeBrand Founder&CEO
2008年に国内フォント業界最大手のモリサワに新卒入社、営業本部を経て、2012年に米国の美術大学Rhode Island School of Designにリサーチフェローとして留学。帰国後、アプリ・フォント部門を経験し、17年10月にMORISAWA BRAND NEW Labを設立、新規事業として立ち上げた『ZeBrand』は2019年10月にモリサワからスピンオフし、米国法人と日本法人を同時設立し代表に就任。