SEINO ACCELERATOR 2017 ~新たな価値を社会へ継ぐ~

SEINO ACCELERATOR 2017 ~新たな価値を社会へ継ぐ~

サービス情報

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このインタビューを受けた会社

セイノーホールディングス株式会社

  • 住所 : 岐阜県大垣市
  • 業種 : 倉庫・運輸関連業
  • ビジネス領域 : 物流・倉庫・貨物・運送・引越し
  • 従業員規模 : 5001名以上

2017年に開催されたセイノーアクセラレーター プログラム。セイノーグループのリソースを提供し、その結果生まれたイノベーションによる新しいサービスとその後の会社や社員たちに起こった変化とは。

Mission セイノーグループが掲げたミッション

既存のイメージを壊すような 「新しい価値」の創出

既存事業の枠にとらわれず、広い分野でスタートアップ企業やその他団体(NPO法人・大学など)の様々な方と無限の可能性を探りたい。セイノーグループのリソースとスタートアップの新しい技術・発想によって、既存のイメージを壊すような「新しい価値」の創出に期待。

Goal セイノーグループがスタートアップと実現しようと したこととは

  1. 既存のサービスにとらわれない全く新しいビジネスを創出したい。
  2. 新たな価値を創造し、社会へ「+αの豊かさ」を提供することで、より多くの社会課題を解決したい。

Resorces セイノーグループが提供したリソース

(crewwaxela)Resorces セイノーグループが提供したリソース

Result of Collaboration 協業の成功により生まれたビジネスと協業パートナー

(crewwaxela)Result of Collaboration 協業の成功により生まれたビジネスと協業パートナー

 

「複合機能型植物工場」

生産から物流まで一括管理する野菜工場事業「KOTO no Ha freshfarm」が生まれた。この提携により、有休スペース活用による植物栽培で生産の品質を高め、安定的に出荷することで消費者に価値を提供できるようになる。

 

(crewwaxela)Result of Collaboration 協業の成功により生まれたビジネスと協業パートナー

Members Interview 協業成功の鍵とアクセラレータープログラム後の変化とは

(crewwaxela)Members Interview 協業成功の鍵とアクセラレータープログラム後の変化とは

(写真)2017 年 セイノーホールディングスアクセラレーター実施時 事務局メンバー
当時プログラムに関わった社員は 6 名。オープンイノベーション推進室には現在 15 名のメンバーが在籍し、自分でプロジェクトを立ち上げたら事業会社を設立するか、事業会社へ持って行ってハンズオンで育てるかの 2 択という本気度の高いスタンスで取り組み、2016 年から形にしてきたプロジェクトは 10 を超えている。

協業パートナーとして選んだ決め手

工場野菜のノウハウを持つスタートアップであったこと

2020 年以降の物流に不安を抱え、新たなビジネスの展開を模索していました。当プロジェクトを実行した事業会社、東海西濃運輸株式会社の店所配置は岐阜県から長野県全域。長野県はレタスの生産量国内トップということもあり、農業への参入を植物工場モデルで検討していました。当社だけでスタートすることは不可能なため、協業することで早期立ち上げと、工場設備面、生育ノウハウ面などのリスク回避が出来ることから、協業に至りました。

協業の結果生まれたビジネスについて

生産から物流までを一括管理できる野菜工場

生産から物流まで一括管理する野菜工場事業「KOTO no Ha fresh farm」。LED で野菜を作る技術を持つファームシップさんとの協業で岐阜県土岐市の物流センター内に作った野菜工場で、野菜を収穫するとそのまま垂直搬送機でターミナルに下し、トラックに積まれるという、配送までのさまざまなコストをカットした画期的な事業です。

生産から物流までを一括管理する野菜工場を作ることにより、コールドチェーンの一番のネックになる「荷主を集められない」という問題をクリアでき、セイノーとしてのコールドチェーンネットワークの実現につながります。全国展開はもちろん海外展開も夢ではなく、今後のセイノーグループを大きく発展させる可能性を秘めたプロジェクトです。

Creww のアクセラレータープログラムにより得られたものとは

継続することで状況は変えられる。新規事業への興味を 持つ人が増えた

最初は「オープンイノベーション」という言葉自体を煙たがれることも多かったのですが、相手が面白いと思えるようにグループ会社や担当部署のメリットを考えながら提案し続けていたら、少しずつですが「新規事業が面白い」と共感してくれる人が増え、推進室にも手を挙げて異動する人が出始めています。オープンイノベーションや新規事業の文化がない会社でも、諦めずに、相手がメリットだと思うことを提示しながら、継続して提案することで状況は変えられると思います。「新しい挑戦をしたい」人が、社会にとって価値ある事業をたくさん創出できる世の中になれば、もっと楽しい世の中になると思っています。

事業化における壁と乗り越え方

社内への根気強い説明とトップ同士の熱意

既存業務と全く違うビジネスなため、従業員は新規事業について他人事のように捉えてしまうが、数回にわたり説明会を実施することで理解を得ることができました。風土の異なるスタートアップと協業についてはトップ同士の距離感と事業に掛ける情熱が大切です。

 

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