自社メディアを立ち上げたけれど流入が伸びない。流入があってもコンバージョン(CV)しない、あれもこれもと載せるうちに、ビジネスゴールに貢献しているか不安になってしまった…。そんな“迷走”で悩むWeb担当者も多いのではないでしょうか?
ビジネスパーソンの副業支援を中心に、いま話題の「新しい働き方」を提案する株式会社サーキュレーションも、2015年にリリースしたオウンドメディアの方向性で悩んでいました。2017年8月、編集長として再生を任されたのが赤羽宏之氏。彼の采配により生まれ変わった「nomad journal(以下、ノマドジャーナル)」は、約8カ月でサービスサイトへの送客数が約11倍にも成長しました。当初からSEOプラットフォーム「MIERUCA(ミエルカ)」でコンテンツ施策を支援したFaber Companyの副島啓一、大森和博とともに、新しい働き方メディアの成長戦略を伺いました。
「何のサイトかわかりづらい」。不評だったリニューアル前
「ノマドジャーナル」に携わることになったきっかけは?