ダウンロードゲーム市場で7作を生み出した「脱出アドベンチャー」シリーズ、街育成シミュレーションゲーム「大開拓時代」など、これまでLOCUSが担当したアークシステムワークスのプロモーション動画(PV)は約30本。今や動画はゲームのプロモーション活動に欠かせないツールになっています。
アークシステムワークスの動画施策やPV制作で心がけていることなどについて、同社プロデューサーの島田聡氏にうかがいました。
まず動画プロモーションを始めた時期、きっかけについてお聞かせください。
島田氏:2008年頃からです。もともと当社では、動画に限らずプロモーション活動は積極的に行ってきましたが、ダウンロードゲーム市場は当時まだ規模が小さく、動画を使ってまでPRするという動きにはなっていませんでした。