農林業管理機械や一般産業用機械などを製造販売する株式会社やまびこ。商談時に実際の製品を用いたデモンストレーションが難しいという課題に対し、国内営業の宣伝活動を担当されている営業本部 業務部 宣伝課 担当課長 平島 伸一氏は、どのように動画を活用しているのでしょうか? その具体的な活用方法やLOCUSにご相談いただいた経緯などについてお伺いしました。
貴社では、いつ頃からどのように動画を活用されていますか?
平島氏:やまびこ自体は比較的新しい会社なのですが、共立と新ダイワ工業という歴史ある二つの会社が合併して生まれたという経緯があります。前身の会社では、私が把握している限りでは、1962年に制作された、お客様に向けたPR映像のフィルムが倉庫に残っています。当時、山林でしか使用されていなかったチェンソーを一般のご家庭でも使えるチェンソーとして広める目的でPR映像が活用された時期もあったそうです。
最近は基本的に、年に一度、秋口の新製品紹介の場で放映するために動画を制作しています。